ハナヘナとカット大好き美容師カンザキです♪
髪で悩む大人の女性を美しくします!
天然100%ヘナのことを知りたい、
くせ毛の悩みはどうしようなど
ぜひご相談ください。
50代になると髪自体の力も落ちてきて、まとまりが悪くなってきますよね。くせが強かったらなおさらです。自分でうまくスタイリングできないならこんな方法はいかがでしょう。
乾かすだけで収まるボブスタイル
スタオリングが苦手なお客さま。
ブローといっても顔周りを軽くブラシを通すくらい。
あとは乾かして終わり!です。
そんなお客さまには肩上のボブがおすすめ。
乾かすだけで毛先は収まり
自然なシルエットになりますよ。
お手入れ楽なヘアスタイルで過ごしてくださいね〜
そんなお客さまの髪質は
髪は細くて柔らかく
量も少なめで
くせが強いんです。
これくらい強いくせ毛は自分で扱うのは難しいですね。
ですから縮毛矯正の出番なんです。
髪質に合った縮毛矯正を
縮毛矯正って毛先がピンピンになって
ペタンコ〜になる!と思っている人も多いと思います。
難しい漢字で4文字ですからね
『縮・毛・矯・正』
いかにも凄そうな
髪を伸ばすぞー!
髪を傷めるぞー!
ってイメージですw
確かに縮毛矯正は髪を傷めます。
いろんな美容室が
『髪を傷めない縮毛矯正』
『ダメージレスなストレート』
なんて言ってますが・・・
あれは嘘です。
髪に優しい成分なんてありません。
そもそもくせ毛を伸ばすには
髪の中の結合を一度切って
それから再結合するですよ。
例えば
人の腸を切って、また縫合して引っ付けるなんて
大手術じゃないですか!
それと同じことです。
ですからダメージもありますし
失敗が起こるんです。
髪の中の状態なんて
目で見ただけではわかりません。
美容師としての経験と
今までの知識
そして手で触った感覚
今までの髪の履歴
それらを元に
今の髪の中の状態を想像して施術するんです。
あなたの髪質に合わせた薬剤を調合して
あなたの髪質に合わせた強さの薬剤を塗布する。
『髪に優しい、ダメージレスな縮毛矯正』という謳い文句よりも
こっちの方がよほど髪に優しいです。
縮毛矯正は髪を傷めますが
傷みをできるだけ最小限に抑える。
傷むことを前提に考えた上での施術
これが一番大事だと思います。
最後に
縮毛矯正は髪を傷めます。
まして年齢を重ねた髪は色んな条件で髪のコンディションが悪くなっている。
そんな髪ですから
より考えて
より最小限にダメージを抑える。
カンザキの考える縮毛矯正は
そんな縮毛矯正です。