ハナヘナとカット大好き美容師カンザキです♪
髪で悩む大人の女性を美しくします!
天然100%ヘナのことを知りたい、
くせ毛の悩みはどうしようなど
ぜひご相談ください。
ハナヘナのブラウンは2種類あるんですが、そのブラウンで白髪を染めると「ミドリ」になるのか?ってところなんですけど、それはこのブログを見てもらえればわかります。
ハナヘナのブラウンは2種類です
ハナヘナでブラウンといえば
ハーバルマホガニーの2種類です。
どちらもヘナ(ヘンナ)とインディゴ(ナンバンアイ葉)を混ぜて作られています。
ハーバルブラウンはヘナ:インディゴが 4:6
ハーバルマホガニーはヘナ:インディゴが 2:8
インディゴが多い方がブラウンも濃く染まりますから
ハーバルブラウンよりもハーバルマホガニーの方が濃く(暗く)染まるということがわかります。
ヘナには「ブラウン」という色味は存在しませんから、この2種類を混ぜることで作るんです。
ハナヘナのブラウンで染めると白髪は緑に染まるの?
真っ白になってしまった髪
実際のお客さまで説明すると
お久しぶりにご来店いただいたお客さま。
前回のご来店から8ヶ月ほど経っています。
コロナウイルスは怖いですからね。
外出を控える気持ちはわかります。
すっかり髪も伸びてしまって、髪色も白くなってしまいました。
今回はしっかりと元のショートヘアにカットさせていただいて
毛染めはハナヘナのブラウンに染めます。
今回はカンザキオリジナルの調合です。
ヘナとインディゴをしっかりと混ぜてしっかりと塗布した仕上がりがこちら〜
ハナヘナのブラウンの染まり
しっかりとハナヘナのブラウンで染めた直後の仕上がりがこちら〜
(写真は明るくなっていますが、実際はもう少し濃く染まっています)
髪色は「ミドリ」です。
そうです、ブラウン系ヘナで白髪を染めると最初は「ミドリ」に染まります。
いつもだったら根元だけの1cmほどですから目立ちませんが、今回はずいぶんと髪が伸びて全体になっていますので毛先まで「ミドリ」に染まっています。
ここから大体2〜3日かけて空気酸化(自然酸化)してブラウンに色味が変わっていくんです。
ちゃんとブラウンに染まりますから楽しみですね。
まとめると
ハナヘナのブラウンは2種類あって
ブラウンはヘナとインディゴの分量で濃さが決まります。
ブラウンの染まりたては白髪は「ミドリ」に染まりますが、そこから24〜48時間かけて空気酸化してブラウンに染まります。
最初はミドリに染まりますが、びっくりしないでくださいね。