マイクロバブルとの違い 炭酸は二酸化炭素が溶けている水です!

マイクロバブルとの違い 炭酸は二酸化炭素が溶けている水です!
神戸市垂水区にある美容室ARCHE(アルシュ)
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ARCHEでお客さまに使っている炭酸泉。シャンプー台のシャワーヘッドからぶくぶくと言っているあの水のことです。あれは炭酸泉と言って二酸化炭素が溶けている水なんですよ。

目次

炭酸は二酸化炭素が溶けている水です

みなさん勘違いをされていることが多いので、ここに書いておきますが

炭酸とは、二酸化炭素が水に溶けたものです。

泡の部分は水に溶けきれない、ただの二酸化炭素なんですよ。

ですから、炭酸とは無色透明の部分で、決して泡ではありません。

ここを勘違いしている人、多いんですよね〜

一番わかりやすいのが、「コカコーラ」

フタを開けたら「シュワ」って音がして炭酸が抜けるっていいますよね。

あの「シュワ」っは、二酸化炭素です。

炭酸はコーラの中に溶けている部分です。

溶けきらない二酸化炭素がフタを開けた時に一気に出ているだけなんです。

圧力が高ければ高いほど二酸化炭素は水に溶け込みます。

温度が低ければ低いほど二酸化炭素は水に溶け込みます。

つまり、凍る寸前の温度の水に、高圧力をかけた炭酸が一番強い炭酸ができるんです。

炭酸とマイクロバブルは違うものです

炭酸とは水溶液です。

だから不可視で目に見えないのが炭酸なんです。

よくマイクロバブルと炭酸は比較されるんですが

マイクロバブルの泡は「空気」です。

専用のシャワーヘッドを使って水と空気を攪拌(かくはん)して出しいるのがマイクロバブルです。

空気は窒素が7割で、後は酸素とか二酸化炭素とかいろんな気体で構成されていますから、水に溶けることはありません。


つまり、マイクロバブルは水です。

炭酸は水溶液です。

ですからこの2つは全くの別物で、使い所や性質は全く違います。

「泡」が出ているから同じだと思うのか?

でも、炭酸の泡は二酸化炭素で、炭酸は溶けている水の方ですよ。(2回目)

炭酸とマイクルバブルを比べること自体、わかっていないな〜っていうことなんです。

簡単に説明すると

EV車とガソリン車みたいなモノです。

見た目は一緒でも中身は全く違いますよね〜




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