細毛,猫毛,白髪染めのダメージがあるくせ毛でペタンコにしたくない時は酸性ストレート

髪質が【細毛】【猫毛】【白髪染めのダメージ】がある強いくせ毛の人の縮毛矯正って、とっても難しいです。縮毛矯正したらペタンコになった〜って人も多いと思います。そんな髪質の縮毛矯正には【酸性ストレート】がオススメです。

細毛,猫毛,白髪染めのダメージがあるくせ毛

縮毛矯正をする時にカンザキが難しいと思う髪質は

細毛

猫毛

柔らかい

髪の量が少ない

ダメージしている

くせがとても強い

こういう髪質です。

なぜこういう髪質が縮毛矯正をする上で難しいのかと言うと

縮毛矯正をした時に、髪の結合が切れる前に髪が軟化し過ぎるから！

なんです。

よく縮毛矯正で顔まわりの髪が

チリチリになった

切れてしまった

という縮毛矯正の失敗があります。

あれは顔まわりの髪って細くて、弱くて、ダメージをしていることが多いのに

顔まわり以外の薬剤と同じパワーの薬剤を塗布してしまうから起こる失敗です。

髪は生えている部分でダメージ度合いが違います。

例えば

えり足の髪と前髪って同じダメージだと思いますか？

毎日ドライヤーでしっかりと乾かされて

人によってアイロンで伸ばしたりして紫外線を浴びやすい前髪と

全くと言っていいほど紫外線を浴びないえり足の髪。

部分的に白髪染めを繰り返していたりする前髪と

あまり何もしていないえり足の髪

どっちがよりダメージしているかはすぐにわかりますよね。

そんな生えている部分によってダメージ度合いが違う髪を

全て同じ強さの縮毛矯正の薬剤を塗布して

同じ時間放置したら・・・

前髪はよりダメージすることは誰でもわかることだと思います。

でも

そんな縮毛矯正の失敗を実際に美容師がするから

前髪やこめかみの髪がチリチリになったり

最悪の場合は髪が切れたりすることが起こるんです。

じゃあ

縮毛矯正の薬剤のパワーを落として塗り分けしたらいいんじゃない？と思いますよね。

それが正解なんですけど

くせ毛が強い場合、薬剤のパワーをただ落としただけだとくせ毛が伸びない・・・

なんてことにもなるんです。

髪をダメージさせたくない

縮毛矯正の失敗はしたくない

だから薬剤はパワーを落とした優しい薬剤を塗布しても

肝心のくせ毛が伸びていない・・・

こうなることもあるんですよ。

従来の縮毛矯正はアルカリ性なので、細毛、猫毛、ダメージ毛だと

髪に塗布した時に十分な時間を置けないことがあるんです。

くせ毛が強いとしっかりと時間をおかないと髪の結合が切れないんです。

でも細毛、猫毛のダメージ毛の場合、時間を置くと結合が切れる前にダメージが進みすぎて最悪チリチリのピンピンで切れてしまうから

うわ〜
どうしよう〜〜〜！

ってなるんです。

そんな時に『酸性ストレート』は有効なんです。

『酸性ストレート』は文字通り【酸性】の薬剤です。

髪と肌は弱酸性。

これはもうご存知のはず。

そんな酸性の髪に酸性の縮毛矯正を塗布したら、過度に軟化せずにしっかりと時間を置くことができるんです。

軟化し過ぎずに髪の結合を切ることができますから、縮毛矯正の失敗というリスクが減るんですよ。

これは嬉しいことです。

とは言っても「絶対大丈夫」なんてモノはありません。

「モノはモノ」ですから使い方次第、使う人次第、ですけどね。

そんな酸性ストレートを使って

細毛,猫毛,白髪染めのダメージがあるくせ毛でペタンコにしないように縮毛矯正をした仕上がりがこちら〜

前置きが長くなりました。

細毛,猫毛,白髪染めのダメージがあるくせ毛でペタンコにしたくない時は酸性縮毛矯正

こちらのお客さまのくせは中々強いんですよ。

繰り返す白髪染めで髪はダメージをしてて

細くて柔らかいけど、くせ毛はクシュクシュとちぢれる縮毛タイプ。

そんな強いくせ毛ですからしっかりと時間がおける酸性ストレートでないと、くせ毛が思うように伸ばせないんです。

アルカリ性の縮毛矯正で伸ばし過ぎたら髪がピンピンのペタンコになってしまいます。

髪の量が少ないとよりペタンコになりますから、それは絶対にイヤですよね。

でも、酸性ストレートで縮毛矯正をすると

こんな仕上がり。

自然な丸みを残しつつ

毛先もピンピン、ペタンコにはなっていません。

ドライヤーで乾かしただけでこれくらいに収まれば、お家に帰っても楽にスタイリングできると思います。

髪の量が少なく

細毛

猫毛

繰り返しの白髪染めのダメージがあり

ショートヘア

自然な丸みとボリューム感は欲しい

でも

くせ毛はしっかりと伸ばしたい

そんなご希望をできる限り叶えるための【酸性ストレート】です。

これでまたしばらくはドライヤーで乾かすだけで髪は収まります。

毎日を楽に髪のストレスなく楽しんで過ごしてください。

次回もお待ちしていますね。

同じような髪質で

縮毛矯正のダメージが気になる

ペタンコ、ピンピンになりたくない方は

【酸性ストレート】してみませんか？