ハナヘナを溶いて1〜2日置いてできる黒いシミはなんだ?カビ?

神戸市垂水区にある美容室ARCHE(アルシュ)
ハナヘナとカット大好き美容師カンザキです♪
髪で悩む大人の女性を美しくします!
天然100%ヘナのことを知りたい、
くせ毛の悩みはどうしようなど
ぜひご相談ください。

ナヘナのナチュラルは使う前日に水で溶いてそのまま放置することで熟成されます。いわゆる『熟成ヘナ』なんですが、この時にヘナの中に黒いシミ?みたいなモノがあったりします。これってカビなんでしょうか?

目次

ハナヘナのナチュラルは熟成して使う

よくネットなどでは「ヘナは熱湯で溶いて使う」などと出ていますが

ハナヘナでは熱湯は使用しません。

その理由は簡単

当たり前のことですが、ヘナは植物だからです。

そんなハナヘナをよりしっかりと染めるためには『熟成ヘナ』というやり方があります。

やり方は簡単でヘナ染めをする前日に水で溶いて、ヘナをそのまま一晩寝かせる方法です。

そのまま常温で置くんです。

翌日に湯煎して適温に温めて髪に塗ります。

一晩ヘナを寝かせることでしっかりとヘナと水が混ざり、ヘナのオイルが充分に出てきます。

適度なトロミが出てとても髪に塗りやすくなりますから、したことがない人はぜひ試してください。

『熟成ヘナ』をするときの注意点

熟成ヘナは1〜2日でできます。

冬場は常温でも気温は低く寒いですから2日くらいは大丈夫ですが

夏場は気温も高く、2日も置くとカビが発生することがあります。

ヘナを混ぜたボウルの中に白っぽいモノがあるんですが

それはカビです!

夏場は混ぜて置いても1日だけにしましょう。

やり過ぎは気をつけましょう。

冬場は2日くらいは置いても大丈夫な熟成ヘナですが、できたら1日がいいと思います。

作ったヘナはできるだけ、その日のうちに使い切ってください。

ヘナを水と混ぜて寝かせると黒いシミができている

そんな前日に混ぜて作る『熟成ヘナ』ですが

たまに混ぜたヘナの中に『黒いシミ』みたいなモノがあったりします。

「うわ〜黒カビだ!」

なんて慌てなくて大丈夫です。

その黒いシミしたいなモノは

ヘナの色素であるナフトキノン が酸化して黒くなっただけです。

ですから何の問題もありません。

そのまま混ぜて普通に髪に塗ってください。

ちなみに・・・

黒く酸化したナフトキノン はこんな感じです。

黒いでしょ?

初めて見たときは僕もビックリしました!

こんな黒いシミを見たら

「うわ〜ヘナの色素がたくさん出てる〜♪」

「これでしっかり染まるぞ♪」

っと思ってください。

まとめ

ハナヘナのナチュラルは100%ヘナだけです。

よりしっかりと染めたい場合は

前日に水に溶いて一晩置く『熟成ヘナ』がオススメです。

冬場は1〜2日置いても大丈夫ですが

夏場は置いても1日にしてください。

ヘナの中に白っぽいモノがある場合、

それは『カビ』です。

ヘナの熟成させると、ヘナの中に黒いシミみたいなモノが浮いていることがあります。

それは

ヘナの色素であるナフトキノン が酸化して黒くなっただけです。

安心してお使いください。

でも

逆に黒いシミが出ていないからって、何日も置くのはやめてくださいね。

熟成ヘナは、一晩くらい置くのがBESTですよ。




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