ハナヘナとカット大好き美容師カンザキです♪
髪で悩む大人の女性を美しくします!
天然100%ヘナのことを知りたい、
くせ毛の悩みはどうしようなど
ぜひご相談ください。
天然ヘナのハナヘナを使って
白髪を染めたり
トリートメントをしたりと
髪がキレイになってもえらえるように
このブログでも色々と書いているんですけど
今でもご新規の方と話すと
「ヘナって髪が暗くなると思っていました。」
こんな事を言われます。
まだまだ
ブログが書き足りないんだな〜と
つくづく思う瞬間です。
僕の全部の記事を読んで来てくれる人は
そうそういないでしょうから
仕方がない事なんでしょうけど。
そんな理由で
今回はヘアカラーからハナヘナに変えた時に
髪色はどうなるの?
ここを書いてみたいと思います。
トリートメントとしてのハナヘナ
最初にお断りしておきますが
ここで書く『ヘナ』とは
ハナヘナの『ナチュラル』のことです。
ハナヘナのナチュラルは正真正銘本物のヘナです。
天然100%植物で
他には何1つ混ざっていません。
そんなハナヘナの成分であるナフトキノンが
持っている色素はオレンジです。
ですから髪は
オレンジにしか染まらないんです。
今回のお客さまは
1ヶ月毎に来ていただいたているYさん
髪が細くくせ毛が強いですから
白髪染めをしながら
半年に1回は縮毛矯正をされています。
髪がかなり傷んでしまい
困っていたところ
ハナヘナを知り
そこからのご来店です。
そんなYさんは
髪色は明るいのが大好き。
とにかく髪色を暗くしたくないんです。
ハナヘナで染めることも考えたのですが
「明るさとしっかりと白髪を染める」
この2つの要望を叶えるには
ヘアカラーの方が合っていますから
ハナヘナでは染めていません。
ではハナヘナで何をしているのか?
というと
傷んでしまった髪を改善する!
これです。
いわゆるトリートメントとしてのハナヘナです。
天然ヘナのハナヘナは
トリートメント効果がとても高い!
他のケミカルトリートメントには真似できない
メリットがあります。
詳しくはここを読んでください。
ヘアカラーからハナヘナに変えたら髪色はどうなるの?
そこで問題になるのが
ヘナをすると髪は暗くなってしまう?
です。
Yさんも最初は気になっていました。
でも今では全く気にしていません。
なぜならこんな仕上がりだからです。
根元はリタッチカラーでしっかりと白髪染めして
毛先はハナヘナでトリートメントをしています。
傷んでいた髪もずいぶんキレイになり
しっかりとした髪になりました。
髪色 全然暗くなっていないでしょ?
退色したところにハナヘナの色味が入ることで
落ち着いた明るい髪色になりました。
毛先のまとまりも
とても良くなっています。
これくらいの明るさなら
Yさんも喜んでいただいています。
まとめ
天然ヘナのハナヘナは最初に書いた通り
【植物】です。
植物ですから
髪を明るくする力はありません。
でも色味を補う事はできます。
元々ヘアカラーで明るくなっている髪は
それ以上に明るくする必要はないですよね?
(すごく明るくしたい場合は別ですが)
ヘアカラーは時間の経過で色味が抜け落ちるので
そこに必要なのは色味だけです。
ヘアカラーをする人ならわかると思いますが
美容室に行くと
「毛先が明るくなっていますから色味を入れて抑えますね。」
なんて言われた経験があるはず。
その色味を入れるのにヘアカラーではなく
ハナヘナをするんです。
ハナヘナなら
髪色は暗くならずに
色味を補充して
髪の傷みもケアできる。
そしてこうなる。
だって毎回毛先までヘアカラーをすれば
100%髪は傷みますからね。