【縮毛矯正で失敗】髪がチリチリにならないために出来ることは?

神戸市垂水区にある美容室ARCHE(アルシュ)
ハナヘナとカット大好き美容師カンザキです♪
髪で悩む大人の女性を美しくします!
天然100%ヘナのことを知りたい、
くせ毛の悩みはどうしようなど
ぜひご相談ください。

れからしばらく梅雨本番な雨の天気ですね。ジメジメ湿度が高くてイヤな毎日です。そんな梅雨になるとくせ毛がうねうね広がって困りますから縮毛矯正する方が増えます。そんなくせ毛の縮毛矯正で失敗しないにはどうするのか?

目次

縮毛矯正の失敗ってなに?

縮毛矯正の失敗で一番に思うのは「毛先がチリチリ」になってしまう・・・

これが一番大きな失敗かな〜と思います。

髪がチリチリしてひっかかって指通りが悪くなってしまう・・・

ブラシを通すとひっかかって切れてしまう・・・

ほんと困りますますよね?

美容師用語かもしれませんが、縮毛矯正の失敗でチリチリした髪のことを

「ビビり毛」と言います。

文字通り髪が「ビビっ」てなっているからです。

この状態になった髪は

乾燥しやすく、チリチリ&ゴワゴワになってしまい

どんどん切れてしまうことがあります。

それくらいのハードダメージな状態です。

ビビり毛に特になりやすいのが女性の顔まわりの髪ですね。

コメ髪やもみあげ、えり足などもですね。

後は元々傷んでいる毛先など

これらに「ビビり毛」は起きやすいです。

元々弱っている(ダメージしている)髪がなりやすいんですよ。

元々弱っている髪は体力があまりありません。

縮毛矯正の薬剤に耐える力がないんです。

縮毛矯正で使う薬剤は美容室でもかなり強い薬剤ですから
(それくらい強くないとくせ毛の構造を変えることはできません)

しっかり太い健康な髪はいいんですけど

髪周りや毛先などの細くて弱っている部分はかなりの負担がかかるんです。

弱い部分ほど薬剤が過剰に反応してしまいます。

くせ毛をしっかり伸ばそうと縮毛矯正の薬剤がついたまま熱を当てるなんて絶対にしてはいけないことです!

熱を当てることで薬剤の反応が過剰に進み、髪はよりダメージしてしまいますからね。

ビビり毛になった髪は直るの?

そうしてビビり毛になってしまった髪は、カットするしか元に戻す方法はありません。

「修正矯正」って方法もありますが、
(実際に何度も僕はしていますが、修正矯正は髪の状態によってできる、できないがあります)

その方法でチリチリを伸ばすことができても誤魔化しているだけですから、やっぱり最終的にはカットするしかないんです。

縮毛矯正の失敗でチリチリにならないためにはどうする?

これはお客さまではどうにもできないことなんですけど

「薬剤の塗り分け」がとても大事になります。

縮毛矯正の薬剤は成分やパワーが色々とあります。

髪の状態や

くせ毛の強さ

くせ毛の種類

によって薬剤を塗り分けるって方法縮毛矯正の失敗(リスク)を減らせれると思います。

くせ毛が強くても

髪の全ての部分でそのくせ毛の強さではなかったりします。

実はトップの髪だけが強くて

内側は弱かったり

顔まわりのくせ毛はそれほど強くなかったり

なんてよくあることです。

それらのくせ毛を全て同じ薬剤で伸ばしてしまおうとせずに

髪の状態

くせ毛の強さに合わせた薬剤を選んでくせ毛を伸ばしていくことが
(時間で調節することもあります)

失敗のない縮毛矯正につながるんです。

最後に

縮毛矯正は、お客様の髪の毛の状態やくせ毛によって

使う薬剤

放置時間

アイロンのやり方などなど

やり方が全て変わる難しい技術のひとつです。

しかも

髪が傷まない縮毛矯正なんてありません!

縮毛矯正すれば絶対に髪は傷みます!

『絶対に傷む』ってことが前提だからこそ

髪へのダメージを最小限に抑えるように考えて施術するのが縮毛矯正なんです。

縮毛矯正で失敗しないために出来ることを知っているのか、いないのかで

失敗を減らすことができるんですよ。

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