ハナヘナとカット大好き美容師カンザキです♪
髪で悩む大人の女性を美しくします!
天然100%ヘナのことを知りたい、
くせ毛の悩みはどうしようなど
ぜひご相談ください。
最近よくヘナ染めを初めてする方やしたい方からの質問をいただきます。そこでヘナ染めで大事な事を1つお伝えしようと思います。
ホームカラー をしている人がヘナ染めで間違うところ
最近よくヘナ染めを始めたい方からの質問をいただきます。
そんな人の中には今までホームカラー をしていたけど
今度から
「ヘナ染めに変えたい!」
「ヘナ染めに挑戦したい!」
なんて方もいたりします。
そんなホームカラー をしていた人ほど
気をつけないといけない
ヘナ染めの大事なポイントがあります。
それは・・・
ヘナ染めは塗るのではなく
のせるのですよ!
ってこと。
ヘアカラーとヘナの染め方は違います
この塗り方の違い。
おそらく初めてヘナで染める人はそんなことまで考えていません。
ヘナもヘアカラーも一緒で
塗れば染まると考えていませんか?
それは大きな間違いです!
ヘアカラーは確かに塗れば染まります。
化学染料でできているヘアカラーは素人が塗ったとしても多少ムラはできても
塗っておけば髪は染まります。
ホームカラーならなおさらです。
ホームカラー は素人の人が髪を染める前提でできていますから、薬剤も強く染まりやすくなっています。
そうでないと
染まらない!ってクレームになってしまいますからね。
『手軽で便利』なホームカラーは
そのコスパの良さと引き換えに
髪がダメージして当たり前なんです。
でもヘナは違います。
ヘナの染め方の一番大事なところ
植物100%でできているハナヘナなどは
髪にとりあえず塗っておけば染まるというモノではありません。
まっ!
それでもとりあえずは染まりますよ。
染まりますけど
染まりが薄かったりします。
ヘナで髪を染めるコツは
【塗る】というよりも【のせる】です。
ヘナで髪が見えないくらいに覆いかぶせる。
これが大事です。
ですからたっぷりと使って、しっかりと髪にのせてください。
髪が空気に触れないくらいヘナの厚みをもってのせる。
こうすることでヘナの染まりを
最大限に発揮できるんです。
しっかりとのせてしっかりと時間を置いたヘナ染めは
キレイに染まりますよ。
まとめると
ホームカラー (ヘアカラー)とヘナ染めは染め方が違う。
ホームカラーは髪に塗っていればそまるが
ヘナはのせないとキレイに染まらない。
ホームカラー に慣れている人ほど
ヘナを髪にのせることが難しいと思います。
ついついくせでホームカラーみたいに
ヘナを塗り広げてしまうんですよ。
【ヘナ染めは髪にのせる】
これからヘナを初めてする方は覚えてくださいね。