美容室で温めるのに使うクルクル回るやつは何のため? 

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神戸市垂水区にある美容室ARCHE(アルシュ)
ハナヘナとカット大好き美容師カンザキです♪
髪で悩む大人の女性を美しくします!
天然100%ヘナのことを知りたい、
くせ毛の悩みはどうしようなど
ぜひご相談ください。

この美容室にも1つはあるであろう頭の上でクルクル回るやつ。クルクルと回りながら温めてくれますよね。最近では使うところが減りましたが、あれはなんのために使っているの?って質問をいただいたのでお答えします。

目次

クルクル回って温めるやつについて

よく美容室で

「少し温めますので熱かったら教えてくださいね〜。」
なんて声かけされて
頭の上でクルクル回されませんか?

そうです

UFOみたいな

キリストの後ろにあるやつみたいな

天使の輪みたいな

アレのことです。

これですよ。

これの名前は
『ローラーボール』と言います。

お客さまからこの名前を言われたら

「えっ!この機械の名前知っているんですか!」

と美容師さんにビックリされますから
ぜひ覚えて
温められる時に言ってみてください!

そんな温めるために使っている
ローラーボールですが

何のために温めているのか

ハッキリとわからないですよね。

そこのところを説明します。

ローラーボールはなんのために使うのか?

それはズバリ!

温めるためです!

それはさっき書きました。

この【温める】ってところが大事なんです。

最近では活躍の場が減っているローラーボール。

僕はほとんど使いません

使う時はもう限られています。

それはなぜか?

簡単なことですよ

髪を傷めるからです!

クルクル回るやつで温める理由

クルクル回るヤツが活躍するのは

パーマをかけている最中だったり

ヘアカラーの放置中だったりしませんか?

トリートメントなどでも使いますよね。

ようは温めことで

薬剤(薬品)の浸透をよくするために使っています。

そして

浸透を早めることで時間の短縮

パーマならかかり具合を強くしたり

ヘアカラーなら染まりを良くするために使います。

でも最近では温めてはダメな薬剤も多くありますよ。

現場にいるとお客さまの髪質によって
温めた方がいい場合があります。

それは髪質だったり

店内の気温だったり

パーマのかかりや

ヘアカラーの明るさのためだったりします。

そんな判断をするのが
各担当美容師さんの独自の判断です。

今までの経験と知識から
温めるのか 

温めないのか判断するんです。

僕がクルクル回るやつを使わない理由

僕はさっき書きましたが

温めません!と書きました。

その理由はクルクル回るやつで温めると

温度のムラが出るからです。

一見すると全体にまんべんなく温めているように見えますが
結構トップは熱くて えり足は冷たいです。

本来なら
えり足の温度が上がって
トップはそれほどでもない方がいいんですけどね。

そんな理由で
温度差のムラがあると


パーマのかかりが読めなかったり

ヘアカラーの染まりがムラになったりします。

そして

もっと怖い理由もあるんです。

薬剤は温めるとよく動き(働き)ます

薬剤には

ここでいう薬剤はパーマ液やヘアカラー剤のことです。

【アルカリ】って成分が入っています。

当然 化学成分の1つです。

このアルカリの働きは髪を膨潤させる働きがあります。

膨潤つまり

髪を膨らませるんです。

わかりやすく言うとキューティクルを膨らませて広げ
薬剤の浸透をよくするんです。

これがアルカリの役目。

そんなアルカリは温度に影響されます。

温度が高くなると【走る】んです。

【走る】とは過剰に反応するってことです。

本来なら髪に浸透する時にゆっくりと反応していくのが

熱で一気に反応が起こる。

そうすることで髪への浸透は確かによくなるんですけど
その分 髪への負担も大きくなります。

この負担が傷みの原因になるんです。

ドアをゆっくりと開くのならいんですけど

いきなり「ドンっ!」と大きく開けると壊れやすくなりますよね?

開きっぱなしで閉まらなくなるような・・・


あれと同じことです。

キューティクルも無理やり「ガっ!」と開いてしまうと
今度は閉まらなくなります。

閉まらないから中身が抜け出てしまう・・・

中身が抜け出るからパサパサになる・・・

閉まらないから枝毛になる・・・

傷んだ毛先の出来上がりです。

薬剤のついた髪を温めるって

それなりにリスクがあるんです。

ですから経験と知識が必要なんです。

髪の状態は毎回変わります。

お客さまが求めるヘアスタイルも毎回変わりますし

ヘアカラーの色だって毎回違うかもしれない。

ですから

必要な時に必要な時間だけ温めることが大事だと思います。

毎回温めなくてもいですし
毎回決まった時間温めなくてもいいんですから。

全てはお客さまの髪の状態しだいなんです。

そして
もし温めている最中に

頭皮がピリピリする〜

痛い〜

と思ったら我慢せずにすぐに言わないとダメですよ。

最後に

頭の上で温めるのに使うクルクル回るやつを

何故使われているのか

わかっていただけました?

濡れた髪を乾かす時もありますが

薬剤の浸透を良くするため
に使う時の方が多いと思います。

クルクル回って温かいな〜

って時には

薬剤がドンドン浸透しているんだ!
と思ってくださいね。

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