白髪染めのリタッチカラーとヘナのトリートメントをおすすめする理由

神戸市垂水区にある美容室ARCHE(アルシュ)
ハナヘナとカット大好き美容師カンザキです♪
髪で悩む大人の女性を美しくします!
天然100%ヘナのことを知りたい、
くせ毛の悩みはどうしようなど
ぜひご相談ください。

髪染めには【リタッチカラー】がおすすめですよ。なんてよく言いますが、その理由はこんなこと。そして、リタッチカラーとヘナトリートメントの関係もついでにお話しておきます。

目次

白髪染めを繰り返すと起こる「退色」

ヘアカラーで髪を染めていると必ず経験するのが髪の【退色】

【退色】とは、ヘアカラーの染めた色味が抜けてしまうことですよね。

ヘアカラーは髪を染める時に同時に脱色(ブリーチ)もしていますから、時間が経過して色味が抜けると脱色された髪の明るさが出てくるんです。

これは「白髪染め」も同じです。

白髪染めもきっちりと脱色(ブリーチ)されているんですよ〜

その証拠に1ヶ月もしたら染めた髪が少し明るくなってくるでしょ?

で、「退色が目立ち明るくなった髪をどうするのか?」と言うと

また毛先まで染めるんですよ。

でも、毎回毛先までヘアカラーで染め続けていたら髪は傷んでしまいます。

毎回毛先までヘアカラーで染めると髪が傷む理由は

ヘアカラーの影響で髪のキューティクルが剥がれ、髪の中のタンパク質が流れ出てしまうからです。

髪のタンパク質が減るとヘアカラーの色味が定着するところがなくなります。

そうなると退色がさらに早くなるんです。

毛先が傷むのが嫌な方

根元の白髪だけが気になる方は

「リタッチカラー」をされていると思うんです。

これで毛先のダメージは少しは回避できます。

でもね。

リタッチでも繰り返すと、やっぱり髪は退色をしてしまいます。

髪は伸びますから、根元の髪はいずれ毛先にいくわけです。

毛先まで伸びた頃にはすっかり色味が抜けた【退色】した髪になっているわけです。

だって、根元の髪が毛先にいくまでに何年かかっていると思いますか?

20cm以上ある髪ならその毛先は、生えてから2年以上前の髪ってことですよ。

その間、色んな条件(ドライヤーやアイロン、紫外線、摩擦などなど)にさらされて自然に傷んでしまいますから。

その時にまた毛先までヘアカラーで染めるのか?

また毛先まで染めたら、せっかくリタッチで染めていた意味がないじゃないですか。

そんな時にはどうしたらいいんでしょう。

毛先の退色にはヘナのトリートメントをおすすめする理由

この時におすすめなのが

【天然100%ヘナのトリートメント】というわけです。

天然100%ヘナには色素がありますから、髪を染めることができます。

ヘナで白髪染めをしている人もいますからね。

そして、天然100%ヘナは「髪の補修」というトリートメント効果があります。

このトリートメント効果でダメージした髪を内側から補修し、ハリコシのありツヤがある髪にしてくれるんです。

どうです?

  • 髪を染めながら
  • 髪の内側から補修をしてくれる
  • そして、植物100%ですから髪へのダメージは”0”

こんなトリートメントなら退色した髪にバッチリだと思いませんか?

退色しで明るくなった髪を気にして、毎回毛先をヘアカラーで染めてより傷むよりも

退色して色味が抜けた髪をヘナのトリートメントで染めながら内側から補修する。

さらに染めているのに髪は傷まない。

これが退色した髪にヘナトリートメントをお勧めする理由なんです。

最後に

髪傷めずにキレイに染め続けるには

ヘアカラーは、根元だけの「リタッチ」で染める

退色してきた毛先にはヘナのトリートメントで色味を補って、髪の内側から補修する。

これがBESTだと思います。

髪は【死滅細胞】です。

一度傷んだ髪は元には戻りません。

だからこそ、髪を傷めないように施術することが大事なんです。

髪が傷んでからどうするかを考えるよりも、日頃からできるだけ髪を傷めないようにする。

そんな日頃のケアを考えてやっていってほしいですね。




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