ハナヘナとカット大好き美容師カンザキです♪
髪で悩む大人の女性を美しくします!
天然100%ヘナのことを知りたい、
くせ毛の悩みはどうしようなど
ぜひご相談ください。
最近ネットショップをOPENした
カンザキです!
せっかくOPENしたから
facebookページも作っちゃいました
「いいね」
よろしくお願いしま~す!
さてさて
天然ヘナで白髪染めできるハナヘナなんですが
お客さまに説明しているときに
よく言われるのが
白髪の染まりはどれくらいなの?
植物で白髪が本当に染まるの?
本当に暗く染まるの?
これですよね
みなさん白髪を気にされていますから
『白髪の染まり』
ここをとても重要に考えています
白髪を隠したいから白髪染めするわけですから
そりゃそうだ!って話なんですけどね
そんな訳で今回は
しっかり白髪を染めるなら
やっぱり2回染めですよ!って内容です
天然ヘナのハナヘナの1回染めの染まり方
2回染めをされる場合
使うハナヘナは2種類です
ナチュラルとインディゴ
というヘナを使って染めていきます
白髪をしっかりと染めたい場合
まず1回目はナチュラルで染めます
このナチュラルで染まった状態が
ベースになり
その後で染めるインディゴが
そのベースにのるわけですよ
ですからヘナが退色すると
ベースのオレンジが若干でてくるのも
そのせいなんです
ただし
インディゴも繰り返せば
どんどん暗くなっていきますから
やり方や調合が大切になってきます
このあたりは担当の美容師さんとよく相談してくださいね
そんなわけで
白髪の毛束にナチュラルを染めた状態が
こちら
キレイなオレンジに染まっていますね
天然ヘナの場合
白髪はオレンジに染まります
これはヘナの成分である
ナフトキノンが持っている色素が
オレンジだからです
1回染めただけでブラウンに染まるようなヘナは
化学染料が混じった『ケミカルヘナ』と呼ばれるものですから
特にジアミンアレルギーがある方は気をつけてください
2種類の白髪の毛束を染めてみました
どちらもオレンジですね
これでベースができましたから
次はインディゴで染めていきます
天然ヘナのハナヘナの2回染めの染まり方
白髪がオレンジに染まったところで
インディゴの登場です
インディゴで染めることで
オレンジからブラウンへと
発色が変化します
これを初めて見た時は
カンザキびっくりしました!
ヘアカラーでは考えられない
色の変化でしたからね〜
オレンジに染まった白髪の毛束の上から
インディゴで染めた状態がこちら
んっ!
ブラウンではないですよね
薄いイエロー系のブラウンみたいな
インディゴでよく言われる
アッシュの色でもないです
でもオレンジではなくなりましたね
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ここからが大事なところ
インディゴはこの状態ではまだ完全に染まっていません!
インディゴの染まりで気をつけることが
インディゴをした後は水分が大事です
つまり髪が濡れている状態にすること
インディゴの染まりは還元菌という
菌が活発に活動することで染まります
その菌が活動するために水が必要なんです
わかってもらえましたか?
こうして2〜3日かけて
ブラウンに発色するのが
インディゴの染まり方なんです
2〜3日後の髪の色はどんな色?
インディゴで染まりたての毛束から
3日経った毛束の染まりがこちら!
キレイに染まりました〜♪
カンザキもびっくりするくらい
キレイに染まっています
これは染め方がうまいから?
自画自賛です
明るいところで見るとこんな感じ
こんな感じ
こんな感じ〜!
こうして見るとアッシュグレイに染まっているのが
よくわかりますね
インディゴで染めたてから
3日後はこんな感じです
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天然ヘナでも十分に
白髪はキレイに染まっていますね
その人その人の髪質や太さによって染まり方が違うのが
天然へナです
まとめ
天然ヘナで白髪染めって
ぼかす程度にしか染まらないって
イメージをもっている方も多いんです
もしくは
白髪がオレンジに染まる
白髪がオレンジは確かに
正しいんですけど
インディゴを使って2回染めをすれば
これくらいしっかりと白髪は染まるんです
ただこれは
本物の天然ヘナであるハナヘナだから
これくらいしっかりと染まるのなら
ヘアカラーよりも
天然ヘナの方がいいと思いませんか〜
ハーバルブラウンの染まりはこんな感じ♪
ハナへナの混ぜ方はこちらですよ
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