ハナヘナとカット大好き美容師カンザキです♪
髪で悩む大人の女性を美しくします！
天然１００％ヘナのことを知りたい、
くせ毛の悩みはどうしようなど
ぜひご相談ください。
ヘナで白髪染めをする人で
まだそれほど白髪多くない人の場合
絶対になるのが
ヘナで染めると髪色が暗くなる
白髪がそれほど多くない人の場合に
おススメするのは１回染めという
ナチュラルだけを使って染める方法なんですけど
これだと
白髪はオレンジにしか染まらず
黒髪はそのままなんです
ですから続けていくと
どんどん髪色は暗くなってしまうんですよ～
ハナヘナの１回染めを始めてから約６ヶ月経ちました
以前はヘアカラーをされていたですけど
髪が細いくせ毛で縮毛矯正を定期的にされているし
髪の傷みのケアをしたいからと
ヘアカラーをやめて
ハナへナの白髪染めに変えられたTさん
ハナヘナに変えてから
約半年以上経ちました
半年というと
髪は約６ｃｍ伸びます
（１ヶ月１ｃｍ伸びるからです）
６ｃｍ根元の地毛が伸びれば
かなりのプリン状態になります
以前されていたヘアカラーは
毛先部分に残っています
ハナへナのナチュラルは
オレンジにしか染まらないので
白髪はオレンジに
毛先もオレンジに染まりますから
そめた時の明るさのままなんです
これがへアカラーからハナヘナに変えたときの
ギャップなんです
ヘアカラーは白髪も染めながら
髪色を明るくできていたんですけど
ハナヘナは天然へナなので
それができません
ここを乗り越えて
全ての髪を地毛の明るさに変えてしまうのか？
毛先の明るさにつなげるのか？
この選択がでてくると思います
毛先の明るさにつなげたい
Tさんには前回ヘナの１回染めをしたときに
次に来る時には根元部分を明るくすることを
おススメしていたんですよ
確かにヘナだけで染めれば
髪は確実にキレイになります
それは保証します！
でも
髪色を全て地毛にして暗くするには
まだ早すぎますし
まだまだ髪色を楽しんでいただきたい
そんなわけで
毛先の明るさにつなげるへアカラーを
させてもらうことになりました
使うのはもちろん
アルミホイル
切ったアルミホイルに髪をすじ状に取り
ヘアカラーを塗っていきます
そうすることで
ヘアカラーを塗った部分だけが
明るくなるんです
こういう感じになります
全体をヘアカラーするよりも
髪の傷みも少なくすみますし
なにより
髪が伸びてきたときに
プリン状態にならないのがいいんです
だいたいの方が
１度されたら４～６ヶ月間は
そのままですからね
そしてへナの白髪染めは
明るくされた髪の上からできますから
気にしなくていいんです
ホイルで髪を明るくしたら
１度流して
その上からへナの１回染めをして
DO-Sシャンプー＆トリートメントで仕上げです
そうして出来上がりがこちら
根元部分の伸びた髪を毛先につなげた
ホイルカラーと
ヘナの１回染めです
ホイルで髪色が明るくなった部分と
地毛の暗い髪が
絶妙にいい感じの明暗で
髪に動きがつきました
ちょっとわかりにくいので
写真を明るくしてみるとこんな感じ
これだけ明るくしたら
よくわかりますね
根元から毛先にかけて
髪色につながりがでています
髪を巻いたり
かき上げたりして
髪が動くたびに
内側の明るさが見え隠れして
より髪の軽さや柔らかさがでますよ
先に書いておきますが
ヘアカラーで髪を明るくしていますから
その部分は傷んでいますよ
これは当然です
髪のケアより髪色を取った
わけですからね
髪が傷まないヘアカラーなんてありません
それでも
髪を明るくする部分を最小限に抑えることで
全体の傷みは少なくてすんでいると思いますよ
まとめ
ヘアカラーからハナヘナに変えたときに
気になるのが
根元の伸びた部分
この根元の髪をどうするのか？
暗いまま伸ばすのもいいですし
明るくしたいのもいいですし
あなたが
どうしたいのか？
どう見られたいのか？
全てはそのためにすることですから
あなたに合わせて考えますから
ぜひ教えてくださいね
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