ハナヘナとカット大好き美容師カンザキです♪
髪で悩む大人の女性を美しくします!
天然100%ヘナのことを知りたい、
くせ毛の悩みはどうしようなど
ぜひご相談ください。
ず〜〜〜っとヘアカラーを繰り返すと
髪は退色を繰り返し
どんどん
どんどん
髪の中身は削られて
色の持ちは悪くなり
すぐに明るくなるようになります
あ〜もう明るい髪色もいいかな〜
暗めの色に戻そうかな〜
と思った時に
またヘアカラーをしますか?
ヘアカラーをしなくても
髪を傷めずに暗くする方法もあるんです
明るい髪をやめたい!
ずっとヘアカラーで明るい髪色にし続けてきて
そろそろ髪色を暗くしたいと思っていたKさん
LINE@からこんなメッセージをいただいたんです
ブログを拝見してハナヘナに興味を持ちました。
高校生の時からずっとヘアカラーをしてきたのですが、最近髪のダメージと退色が気になり、地毛の黒髪に戻そうかと思っていました。
ハナヘナで髪色を暗くすることもダメージをごまかすこともできると知って、
ハナヘナに挑戦してみようと思いました。
女性は高校生になったら髪色も明るくしたい〜!って
思いますよね
そうして一度明るくなったら
もう暗くはできない
多分大学生になって就活するときくらいじゃないですか
暗くするのって?
そして就職して
しばらくしたら また明るくする
20代では髪色を楽しむんでしょうけど
アラサー世代になったきたら
髪色よりも『髪の質』
こちらが大事になってくるんですよね
やっぱり年齢と共に価値観が変わるんでしょう
そんな理由でご来店いただいたKさん
初めての天然ヘナですからドキドキです
なぜ天然ヘナだと髪が傷まないのか?
そもそもヘアカラーと染まり方が
全く違います
ヘアカラーは化学染料を使い
キューティクルを広げ
髪の中まで浸透し 化学反応で髪色を染めます
天然ヘナは植物100%を使い
ヘナを混ぜるときに使う水分と体温
この2つでゆっくりと髪の中まで浸透して
髪のタンパク質と絡みつくことで色が染まります
『髪に色が染まる』という意味では全く同じと思いますが
結果が同じだけで
その結果にいたる工程が全く違うんです
で
ヘナはなぜ髪に良いのか?は長くなるので
こちらを読んでください
天然ヘナで髪色を暗くする
そんな初天然ヘナのKさんの仕上がりはこちら
少し髪色が暗くなり 色味が濃くなった
くらいかな
初めてなのでヘナの調合をして
一気に暗くなり過ぎないようにしました
抜けていた色味がヘナで入ることで
髪色が落ち着いたんです
この髪色を暗くするときには
インディゴというヘナを使うんですけど
これが中々でして
繰り返すことで髪は暗くなっていくんですけど
やり過ぎると一気にド〜ンと暗くなったりもします
ですから髪の状態を見ながら
少しづつ少しづつ髪色を暗くしていきます
でも安心してください
それほど繰り返しても
髪へのダメージはありませんからね
まとめ
髪を傷めずに髪色を暗くできる天然ヘナ
ヘアカラーとは全く違いますから
髪色を暗くしながらもダメージという部分は
気にしないでいいです
でも例えば
明日に面接があるから今日中に暗くしたいんです!
地毛に戻したいんです!
そんな時には
ヘアカラーをおすすめしますね
何を求めるかによって
何をするのかも変わります
天然ヘナで染めるなら
やっぱり『色』が優先順位で上にくると難しいかな
それよりも『髪へのダメージ』
こちらを考えてもらいたいですね
ゆっくりと
でも髪を傷めずに
髪をキレイにしながら髪色を暗くしていく
これが天然ヘナの良いところなんですよ〜