ハナヘナとカット大好き美容師カンザキです♪
髪で悩む大人の女性を美しくします!
天然100%ヘナのことを知りたい、
くせ毛の悩みはどうしようなど
ぜひご相談ください。
昨日はもうヘトヘトになって疲れて
爆睡をしてブログを全く書けませんでした
昨日の記事は
ただ広島へ行った〜で終わった内容・・・
こんなの誰が読むんだろうって内容です
ではなぜ広島へ行ったのか?
行楽シーズンだから観光?
いえいえ
勉強会です
それも
今まで経験したことのない勉強会でした!
伝えると伝わるの違い
来月の12月5日へと迫ったリボーンアワード
もう1ヶ月切りました
その出場者の初顔合わせのための
広島だったんです
最初に言っておきますが
僕は美容師です
このブログを読んでいる方は
ご存知だと思いますがね
美容師は髪を整える仕事
確かにお客さまとお話はしますが
それは1対1の会話です
でも今やっているのは
こんな感じ
僕の話をみなさんに聞いてもらうんです
当日はこの20倍の観客がいると思います
吐きそう・・・
今までの経験として
たくさんの人の前に立ったことはあります
それは美容師として
技術を説明したり
ヘアショーで人前でモデルのスタイルを作ったり
など
いつもやっている仕事の延長なわけです
ですから全然平気です
何百人いようと
していることは専門分野ですからね
でも今回は違います
プレゼンなんですよ!
パワポを使うんですよ!
生まれて初めて触りました
そんなプレゼンの中で
自分の人生の中で
感じたことや
思った事
その時の気持ちや感情を話す
これって本当に難しい!
こういうことがありました!
っていくら言っても
その時のその想いは
僕だけのモノで
聞いている人にはそれが
「全く伝わらない」
いくら「伝えよう」としても
「伝わらない」んですよ
これは伝え方の問題
どんなにいい話
すごい話だとしても
相手に伝わらなくては
なんの意味もない
僕はしゃべりのプロではありません
セミナー講師の方や
コンサルタントの方とは違います
仕事でもたまにありますよね
Aさんは「ちゃんと伝えましたよ!」
って言うけど
Bさんには内容がちゃんと伝わっていなくて
間違ったことをしてしまうこと
それと同じかな〜と
「伝える」と「伝わる」は違うんです
当日会場に来てくださるみなさまは
年齢も
職業も
経験も
バラバラの人たち
そんな人たちに
一方的に「伝える」のではなく
「伝わる」ように話す事
ここができて始めて
そこからみなさんそれぞれの考えや経験で判断され
何か感じてもらえる
と思うんですよね
仕事をする上でも「伝わる」って
とても大事な事です
お客さまに髪のことを話す時に
本当に伝わるように話せているのか?
髪の悩みを解消する話をする時に
お客さまにちゃんと伝わっているのか?
自分の中に落とし込んで
納得して
共感してもらえているのか?
一方的に
僕は伝えましたよ!
ってなっていないのか
本気で自分の髪をキレイにしよう!
と思ってもらえているのか?
いや〜
伝わるって難しい!
この毎日書いているブログもそうです
僕は髪について「伝えて」いますが
どう「伝わっている」のか?
いつも気になっています
伝わることの大切さを感じ
自分の未熟さを
つくづく感じた1日でした
広島に集まってすぐの出場者のみなさんとの食事
ここが楽しいピークでしたw
ここの『豆乳まぜ麺』美味しかったな〜
この美味しさも
写真では伝わらないですよね〜