ハナヘナとカット大好き美容師カンザキです♪
髪で悩む大人の女性を美しくします!
天然100%ヘナのことを知りたい、
くせ毛の悩みはどうしようなど
ぜひご相談ください。
『ヘナ』って調べると
ネットではこう載っています。
”ヘンナ”
ヘンナは、ミソハギ科の植物の名。和名は、指甲花・ツマクレナイノキ・エジプトイボタノキ。学名は、Lawsonia inermis。主に、マニキュアやヘナタトゥーなどの染料として古代から使用されてきたハーブである。
source wikipedia
ヘナは古代から使われている染料です。
ヘナの成分であるローソニアはオレンジの色素を持っていて
その成分で髪を染めたり
手や爪を染めてりして儀式にも使われてきました。
アーユルヴェーダ(=インド伝承医学)では
“薬草”としての長い歴史もあります。
そんなとても長い歴史をもっているヘナ。
でも植物だから安全・安心だと思って使うと
大変なことが起こったんです。
ヘナは何が入っているかわからない
植物100%でできているヘナ。
本来そうであるべきヘナに化学薬品が混ぜられていることもあります。
2007年
天然100%と謳っていたヘナに化学薬品が混ぜられていて
アレルギーが発症し 肌のトラブルが続出しました。
国民生活センターに苦情が相次ぎ
自主回収騒動までなったんです。
ヘナに混ぜている化学薬品の一例です。
【パラフェニレンジアミンなどの酸化染料】
白髪染めやカラーリング剤に使用される酸化染料が入ったものです。ナチュラルヘナに比べて発色が良く、さまざまなカラーが作れます。白髪染め・カラーリング剤よりも髪や頭皮にやさしいですが、かぶれるなどのアレルギー症状が出る場合があります。【ピクラミン酸ナトリウム】
日本では、ピクラミン酸ナトリウムをヘナに混ぜることは禁止されています。ナチュラルヘナより発色が良くなるため混入されるのですが、医薬部外品の成分のため表記義務がなく、「ナチュラルヘナ」として発売されているケースがあります。軽いアレルギーが出る場合がありますので、「ナチュラルヘナなのに発色が良すぎる」というものには注意が必要です。【2-アミノ-6-クロロ-4-ニトロフェノール】
化粧品などに使用される染毛料の成分。発色度は上記2つよりも劣りますが、刺激は少ない成分とされています。アレルギーが出る場合があるため、注意が必要です。
source https://allabout.co.jp/gm/gc/5569/2/
今でもこうした化学薬品が混ざったヘナは 普通に売っています。
一般の人がよく見ないと 間違って購入する場合もあると思います。
例えば
ジアミンアレルギーがある人が
こうした化学薬品が混ざったヘナを間違って使ってしまうと
『ヘナでかぶれた』と思ってしまうんです。
ハナヘナって知っています?
こうしたヘナ業界の現状に
本物の天然ヘナを一般の人に届けようと
『ハナヘナ』ができたんです。
よく
「ハナヘナってヘナの名前ですか?」と
聞かれますが 違います。
『ハナヘナ』とは天然ヘナのブランド名です。
美容師の間で口コミで広がり
今では全国に取り扱っているサロンが増えました。
ハナヘナは100%本物の天然ヘナです。
メリットばかりではなく
デメリットもあります。
植物だからといって100%安全とも言いません。
そうした本当のことを
ハナヘナでは隠さずに全て教えていただいています。
そんなハナヘナだからこそ
信頼できるんです。
最後に
『本物の天然ヘナのことを
一般の人にもっと知ってほしい。』
そんな想いでこのブログを書いています。
髪のプロである美容師が
本物のヘナを扱うことで
正しいヘナの使い方と
正しい髪のケアを伝えることができるんです。
あなたの髪をより扱いやすく
よりキレイにすることができるモノ。
それが
天然ヘナの『ハナヘナ』なんです。