ハナヘナは最高のトリートメント

白髪染めとして使う天然ヘナのハナヘナですが、トリートメントとしても最高です。ですから白髪染めで使っている場合は、白髪を染めながらトリートメントも同時にしているって思ってください。

ハナヘナはやっぱり最高のトリートメント

いつも電車に乗って来て頂くお客さま。

くせ毛もあり定期的な縮毛矯正をされています。

そんな縮毛矯正の間にされているのが
『ハナヘナのトリートメント』

定期的にしていただくことで
髪のコンディションはとてもいい状態です。

ハナヘナって天然１００％の草なのに

白髪を染めるだけでなく

トリートメントとしても髪に最高なんです♪

ハナヘナは髪の奥まで浸透します

ハナヘナの色素成分は

２ヒドロキシ１.4ナフトキノン
といい

分子量１７４.１５

の低分子です。

低分子なハナヘナキューティクルの間を抜けて
髪の奥まで浸透します。

そして浸透するだけでは終わらない。

浸透したハナヘナは髪のタンパク質と結合し
空気に触れることで酸化します。

酸化したハナヘナはより大きな塊となり
髪の中に残るんです。（これを重合と言います）

そして大きくなり固まったハナヘナは
ただ固まるだけではなく
ゴムみたいに弾力性をもっています。

ですから
ハリコシのある
しなやかな髪になる
というわけ。

低分子で髪の奥まで浸透して
酸化して髪の中に残る。

だから

トリートメントとしての持ちがいいですし

ダメージ毛の穴埋め効果につながるんです。

ハナヘナは続ける意味があるトリートメント

その時だけの仕上がり

その時だけの手触りや質感や香り

それはそれで大切です。

でも髪のダメージを考えるなら

『続ける意味があるモノ』

ここを考えたいですよね。

ハナヘナのトリートメントは

続けるからこそ結果が出るトリートメントなんです。

１回や２回で見た目をキレイにしたいのなら
システムトリートメントの方がしっかりと結果は出ますよ。

最後に

低分子で髪の奥まで浸透し

酸化することで抜けにくくなり

皮膜も貼らないトリートメント。

それが
『ハナヘナのトリートメント』

自然が作り出した天然ヘナの成分が

これだけのことができるって

すごいですよね。