ハナヘナ染めに炭酸泉を使っている理由

神戸市垂水区にある美容室ARCHE(アルシュ)
ハナヘナとカット大好き美容師カンザキです♪
髪で悩む大人の女性を美しくします!
天然100%ヘナのことを知りたい、
くせ毛の悩みはどうしようなど
ぜひご相談ください。

年からアルシュに導入できた炭酸泉。「やっとできた~」と、あの日はとても嬉しかったのを覚えています。その炭酸泉をハナヘナ染めで使う理由はコレなんです。

目次

炭酸泉ってなんなの?

アルシュでも使っている炭酸泉。

高濃度炭酸水がアルシュにきた!東方炭酸水洗システムってなんだ?

シャワーからブクブクと音がしているアレです。

あの音はお湯に二酸化炭素が溶け込んでいる音。

そんな炭酸泉は本物のT2sys炭酸システムです。

炭酸泉とは

二酸化炭素が水に溶け込んだ液体のことでです。

髪の毛や肌が構成されているPH(ピーエイチ)と同じPH(弱酸性の濃度)なので、水で洗うよりも肌や髪の毛が傷んだりする【原因】になりにくいんです。

日本の水道水はPH7くらいの中性に保つようにされています。

でも髪やお肌は弱酸性(ビオレの宣伝で有名ですよね。)

ですから弱酸性の髪やお肌からみれば水もアルカリよりですから

洗うほどに傷んでいく!というわけです。

でも炭酸泉は弱酸性で

PH4.5くらいに調節されています。

そして炭酸泉は浸透力が違う!

お湯の25倍の浸透力の炭酸泉。

パーマやヘアカラー後の髪の中に残っている残留物を浸透して掻き出してくれるんです。

ようは『お湯で髪を流すよりも負担も少なく髪を傷めずに流せますよ。』って感じです。

ハナヘナ染めに炭酸泉を使う理由

ハナヘナは本物のヘナです。

ヘナをお湯で溶いて髪を染めるのですが、その溶いた液体のPHは4.2くらいの弱酸性です。

もうおわかりですよね。

そうです。

炭酸泉とヘナのPHはほぼ同じくらいなんです。

ヘナで染めることで傷んでアルカリ性になった髪を弱酸性の状態にして

そしてヘナを流すときにも弱酸性のお湯で負担を少なくしながら流す。

髪への優しさであふれている~♪と思いませんか?

そして、炭酸泉は髪に余分につき過ぎたヘナをとってくれますから

ヘナ染めのあとの色落ちも多少少なくなります。

ハナヘナに炭酸泉がおすすめな最大の理由

ハナヘナの染まりが良くなるから!

ハナヘナで髪を染める時に一番大事なことは

『髪に余分なモノがついていないこと』

植物で染めるハナヘナですから

余分なモノ(トリートメントのシリコンなど)が髪に付いていると染まりが悪くなるんです。

炭酸泉はシャンプーで洗うだけよりも、より髪の汚れをとってくれるんです。

最後に

ハナヘナで染める前にも、染めた後にも

効果を発揮する炭酸泉。

髪の余分なモノを取り除き、素髪の状態にしてくれて

ヘナが染まりやすくするだけでなく

染まった後の髪にも優しいんです。

『ハナヘナ染めに炭酸泉を使っている理由』

わかってもらえましたか?




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