ハナヘナとカット大好き美容師カンザキです♪
髪で悩む大人の女性を美しくします!
天然100%ヘナのことを知りたい、
くせ毛の悩みはどうしようなど
ぜひご相談ください。
最近は外出を控える方も増え、自分でヘナ染めをしてみよかなというお客さまから質問をされることが増えています。
ハナヘナ染めする時に髪は濡れている方がいいのか?
ハナヘナで染める場合
髪は乾いていても
濡れていても
どちらでも構いません。
ハナヘナの染まりにはそれほど関係ないんです。
ただし!
初めてする場合や
髪の扱いに慣れていない人は
髪が濡れている状態で染めた方が絶対にいいです!
ショートヘアの方なら乾いた状態でもいいかもしれませんが
ミディアムやロングヘアの方は
乾いた状態ではオススメできないんです。
髪が乾いた状態からのヘナ染めをおすすめしない理由
まず1番に
髪が絡みます!
特にロングヘアの場合
かなり絡みます。
毛先がもつれて大変なことになり
うまくヘナが塗れずに塗布ムラが起こると
染まりにも影響します。
染まりが悪い部分ができるかもしれません。
もう1つ
乾いた髪にヘナを塗ると
慣れていないと髪が絡みついて時間がかかり(手間取る)ますから
ヘナの染まりが悪くなります。
というのも
塗ることに時間がかかり過ぎて
ヘナペーストが乾いてしまうからです。
ヘナをやっとのおもいで塗り終えたら
最初に塗った部分のヘナがカピカピに乾いているとしたら
もうその部分は薄く(染まりが悪く)しか染まりません。
濡れた髪にヘナを塗ると
濡れた状態の髪にヘナを塗る場合
髪は絡みつきにくく、塗りやすくなります。
乾いているときよりも
髪への塗布量も少なくすみます。
絡みにくく早くヘナを塗り終わることで染まりもよく
また水分が十分に髪も残っていますから
染まりが良いです。
ただし、水分が多すぎると垂れるかもしれませんね。
まとめ
ハナヘナ染めする時に髪は濡れている方がいいのか?
と聞かれたら
ヘナ染めに慣れていない人
初めてヘナ染めをする人
には
「髪は濡れている方がいいですよ。」
と答えます。
髪が濡れていることで
絡みにくくなりますし
ヘナ染めに必要な水分も髪に十分にありますから
染まりもよくなります。
髪が絡みにくくなるということは
ヘナを塗る時間も短くてすみますから
結果
ヘナが乾く前に塗り終わることで
染まりも良くなるんですよ~