ハナヘナとカット大好き美容師カンザキです♪
髪で悩む大人の女性を美しくします!
天然100%ヘナのことを知りたい、
くせ毛の悩みはどうしようなど
ぜひご相談ください。
明るくなった髪色を暗くトーンダウンするには何を選べばいいの?そんな質問をいただきましたのでお答えします。
ハナヘナで髪色をトーンダウンするには何を選べばいい?
最近またコロナウイルスにかかる人が増えていますよね。
なんか外に出にくいから・・・
美容室に行かずに自分でヘナ染めに挑戦しよう。
そんな人からこんな質問をいただきました。
「ハナヘナで髪色をトーンダウンするには何を選べばいいですか?」
ハナヘナにも色んな商品がありますから
どれで染めたらいいのかわからなかったみたいです。
明るい髪色を少し暗くしたい。
ヘナで染めているけど、オレンジ味を少し落ち着かせたい。
そんな時にハナヘナで染めれば
髪を傷めずにトーンダウンができます。
では何で染めればいいんでしょう?
ハナヘナで髪色をトーンダウンするにはコレ
ハナヘナで髪色をトーンダウンするのなら
これを選べば安心ですよ。
それは
【ハーバルブラウン】
ハーバルブラウンは
ヘナ:インディゴが4:6で混ざった商品。
インディゴが少し多めに入っています。
このインディゴが髪色を落ち着かせるのにいいんです。
ハナヘナにはマホガニーブラウンもあるんですが
これはヘナ:インディゴが2:8と
インディゴがちょっと多めに混ざっています。
インディゴが多い分、より暗く染まるんですよ。
ですから
「今の髪色を少し暗くしたいな」ってくらいなら
ハーバルブラウンでいいと思います。
ハーバルブラウンで染める時に気をつけること
ハーバルブラウンで髪を染める時に気をつけること
それは
まず1番は『手早く染める』こと。
あまり丁寧に時間をかけて染めると
染まりムラも起こりますし、時間がかかると塗ったところが乾いてしまって染まりが悪くなることもあります。
ですから
手早くササっと染めてしまいましょう。
塗り終わったら放置時間は30分くらいで
ヘナは時間を長く置くと思っている人も多いですが
この場合は30分くらいでヘナを流してください。
初めて染めるなら20分くらいでもいいかも。
時間を長く置けばしっかりと染まるのですが
染まり過ぎると思ったよりも暗くなりますから
時間を早めにして髪色の様子を見ながら染めてください。
繰り返し染めるのなら1か月はあける
続けて染める場合は
短期間に繰り返し染めるのではなく
1か月はあけてください。
インディゴが混ざっている場合
短期間に繰り返し染めると
突然暗くなることがあります。
そしてインディゴが混ざっていると
一度暗くなると今度は明るくならないことも多いです。
「うわ!すごく暗くなった!」
「どうしよう!」
「もう少し明るい方がよかった!」
こう思っても
もう明るくならないかもしれないんです。
こうならないためにも
短期間で繰り返し染めないでください。
1回で暗くなっていないなら
2回目の放置時間をもう少し長くしてみる。
こんな感じで時間で調節してみてください。
まとめると
明るい髪色をトーンダウンするのに選ぶハナヘナは
『ハーバルブラウン』
ハーバルブラウンは
ヘナ:インディゴが4:6で混ざっている
ハーバルブラウンで染めるときは
手早く時間をかけずに染める
塗り終わったら
放置時間は短めからはじめる
繰り返し染めるなら
1か月以上はあける
染まり具合の調節は
放置時間で調節する
以上のことを気をつけながら
ハナヘナを使った髪色のトーンダウンを試してみてくださいね。
髪を傷めずに
明るくなった髪色をトーンダウンできれば
コロナ禍で美容室に行けないときでも
しばらくは我慢できますよね。