ハナヘナとカット大好き美容師カンザキです♪
髪で悩む大人の女性を美しくします!
天然100%ヘナのことを知りたい、
くせ毛の悩みはどうしようなど
ぜひご相談ください。
ハナヘナのナチュラルは天然100%ヘナだけでできています。ですから持っている色味は【オレンジ】です。そんなハナヘナのナチュラルだけの白髪の染まりはこんな感じです。
ハナヘナのナチュラルの染まりを知ってください
まず前提として
ハナヘナのナチュラルは100%ヘナだけでできています。
ヘナの成分であるナフトキノンの色素は【オレンジ】です。
天然100%ヘナでは【オレンジ】以外の色はありません。
ここで勘違いしがちなのは
【インディゴ】の存在。
インディゴも同じ天然100%ヘナなんですが、ヘナとは全く違うものです。
【ヘナ】という大きなカテゴリーの中に
【ナチュラル(ヘナ)】もあれば【インディゴ】もあるんです。
「ヘナって黒く(暗く)染まるんでしょ?」って言うわれるヘナは【インディゴ】のことです。
さっきも書きましたが、ヘナはオレンジにしか染まりません。
そんなヘナだけで白髪染めをしたらどういう染まりになるのか?
こういう染まりになります。
白髪の部分はオレンジに染まり、地毛(黒髪)もオレンジに染まっていますが色味は変わりません。
地毛(黒髪)も染まっていますから外に出て太陽の下に行けば、オレンジの艶っぽく見えます。
でも地毛を明るくすることはできないのでそのままです。
もしかしたらこれが「ヘナで染めたら黒く(暗く)なるんでしょ?」と言われる原因かもしれませんね。
まだ少ない白髪でしたらヘナだけでも十分だと思います。
白髪にがオレンジに染まることで、キラキラと白く光ることもなくなり目立ちにくくなりますよ。
白髪をヘナ(ナチュラル)で染める3つのメリット
白髪をヘナで染めるメリットですが
それは
白髪がオレンジに染まることで目立ちにくくなる!
これが1番ですね。
次に
白髪を染めてもダメージは”0”です。
もちろん頭皮にも優しい。
そして髪を染める前よりもキレイ(より良い状態)にしてくれる!
この3つが大きなメリットです。
白髪を目立ちにくく染めながら
同時に髪の中にも浸透し、ダメージ部分の補修&キューティクルの引き締めをして
なおかつ髪もノーダメージで頭皮にも優しい。
ヘナで染めるって髪や頭皮にとって良いことだらけです。
だたしデメリットもあって
【白髪(髪)がオレンジに染まる】
これくらいです。
最後に
ヘナで白髪(髪)を染めたら【オレンジ】に染まります。
これはオレンジがイヤな人にとってはデメリットでしかありませんし、絶対に避けたいことかもしれません。
でもそれ以外にはヘナで染めるデメリットはあまりないと思います。
匂いが苦手って言われればもう無理ですけど・・・
白髪(髪)がオレンジに染まるということを受け入れて
それ以外のメリットを手に入れるのか?
それとも、そこは妥協できない!と思うのか
ヘアカラーならオレンジに染まることはありませんけど、ヘナとは逆にデメリットはたくさんありますからね。
どちらを選ぶのもあなたの自由なんです。
ただ
「ヘナで染めれば白髪はオレンジに染まる」ってことだけは知っておいてください。
ハナヘナ(ヘナ)とインディゴのことを詳しく知りたい人はこちらのブログをどうぞ。