髪がぺたんこでボリュームが出ないのは立毛筋の影響なんです

神戸市垂水区にある美容室ARCHE(アルシュ)
ハナヘナとカット大好き美容師カンザキです♪
髪で悩む大人の女性を美しくします!
天然100%ヘナのことを知りたい、
くせ毛の悩みはどうしようなど
ぜひご相談ください。

のボリュームが減ってくると気になりますよね。トップの髪がペタッと寝てしまう・・・分け目が目立つ・・・これは髪の立毛筋の働きが弱くなっているからなんです。

目次

髪のボリュームに関係してる【立毛筋】ってなに?

【立毛筋】(りつもうきん)

一般の人にはなじみのない言葉ですよね。

でもこの【立毛筋】って女性の髪にとても関係が深いです。

それは髪の立ち上がり(ボリューム)に関係しているから。

【立毛筋】とは髪の根元付近にある文字通り筋肉です。

ただ筋肉といっても腹筋みたいに自分の意志で動かせるものではなく

不随意筋と呼ばれる自分では鍛えることができない筋肉です。

不随意筋は自律神経の支配を受けています 。

髪は約10万本生えています。

その1本1本に立毛筋はありますから10万個あるってことです。

立毛筋の働きでわかりやすいのは【鳥肌】ですね。

【鳥肌】は立毛筋の収縮で起こるんですが、自分で 意識的に立てることはできません。

立毛筋の収縮は『交感神経』が活性化することで起こるんです。

この立毛筋が加齢と共に働きが弱くなり、筋肉が衰えて髪の根元のボリュームがでなくなるんです。

立毛筋の働きが弱くなりと髪のボリュームだけでなく、毛穴が開くことでお肌のたるみにも影響を及ぼすんですよ。

立毛筋を鍛えるには?

立毛筋は交感神経が働いた時に収縮するので、自律神経を整える事が大切です。

自律神経を整える には、適度な運動や刺激、リラックスした状態などストレスをためないで規則的な生活習慣 をすることが大切です。

そして

美容室でできることといえば【ヘッドスパ】でしょう。

ヘッドスパをすることでリラックスした状態で頭皮(毛穴)へ適度な刺激を与えることができます。

これが立毛筋を鍛えることにもつながります。

もう1つ、最近言われてるのは【電気的刺激】です。

低周波を使ったお顔のリフトUPは女性ならご存じですよね。

同じ低周波の刺激を頭皮に与えることで立毛筋を鍛え、さらに頭皮へのマッサージ効果もあるので血流もアップできます。

まとめると

髪のボリュームがぺたっとしてきたらそれは

立毛筋の働きが弱くなってきたから。

そんな時には自律神経を整えるような生活習慣をし

【ヘッドスパ】や【低周波の刺激】がおススメです。

女性にとって大事な根元の立ち上がり。

普段の生活から意識していくことで、髪の根元のボリュームUPをしていきましょう。

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