ボリュームがあって広がる髪にハナヘナしてもいいんですか？

ハナヘナは髪の奥深くまで浸透し、空洞を埋める効果があります。そして髪にハリコシが出るのも特徴です。そんなハナヘナをボリュームがあって広がる髪にしてもいいんでしょうか？

ハナヘナの特徴って？

ハナヘナは「天然100％ヘナ」だけでできていて、主に白髪染めとして使われます。

髪内部へのトリートメント効果も高いので、トリートメントとしてもとても優秀です。

ハナヘナをすると髪にはハリコシが出てしっかりとし、細くフワフワと浮いてしまう髪などは落ち着きが出てまとまりやすくなります。

髪に自然な艶と重さが出ることでまとまりやすい髪になるのがハナヘナの特徴です。

そんなハリコシが出るハナヘナを、ボリュームが出て広がる髪にしたらどうなんでしょう？

ボリュームがあって広がる髪ってどんな髪？

ボリュームがあって広がる髪って大きく言って３つだと思います。

１つ目は、単純に髪が多い髪。直毛で髪が多く、ボリュームが出てしまう髪。

２つ目は、くせがあって湿度で広がりやすく、ボリュームが出てしまう髪です。

３つ目は、髪がダメージしていてパサついてボリュームが出て広がる髪です。

「ボリュームがあって広がる髪」って言っても理由はそれそれありますし、これらが混ざっている場合もあると思います。

ボリュームがあって広がる髪にハナヘナしてもいいんですか？

この質問に対して僕の答えは

「大丈夫です！」ってことです。

直毛で髪が多く、ボリュームが出てしまう髪の場合。

ハナヘナは確かにハリコシが出ますが、ハナヘナの効果でトリートメントがつきやすくなることで1本1本の滑らかさが出てまとまりが良くなります。

結果、髪にボリュームが出る場合でも重なりは少し減りますから、ハナヘナをしても問題ありません。

「くせがあって湿度で広がりやすく、ボリュームが出てしまう髪」と「髪がダメージしていてパサついてボリュームが出て広がる髪」の場合は

ハナヘナの効果が出やすいです。

くせ毛もダメージした髪も髪の中に空洞ができています。

その空洞を埋める効果があるのがハナヘナです。

湿度が高い日に空気中の水分を含んでしまうためにダメージ毛やくせ毛は広がってしまうのです。

ハナヘナをした髪は、空洞を埋めることで水分が入り込めないようにします。

水分が入らなければダメージ毛やくせ毛のうねりや広がりも出にくくなります。

まとめると

ボリュームがあって広がる髪にハナヘナしてもいいんですか？という質問ですが

大丈夫です。

髪が多い場合でも、くせ毛やダメージで広がる髪でもハナヘナは髪に自然な落ち着きを出してまとまるようにしてくれます。

ハリコシが出るから髪が細い人にしかできないってことはないんです。

ハナヘナに興味がある方は、一度ご相談してくださいね。