ハナヘナとカット大好き美容師カンザキです♪
髪で悩む大人の女性を美しくします!
天然100%ヘナのことを知りたい、
くせ毛の悩みはどうしようなど
ぜひご相談ください。
インディゴって水で溶いてもヘナに比べて塗りのくく、ちょっと水が多いとシャバシャバになり過ぎたり、少ないとボソボソになったり難しいんですよね。そんな時にはこの方法です。
髪色を暗く染めたい時に使うインディゴ
ヘナの白髪染めには2種類あって
「ヘナ」と「インディゴ」がそれですよね。
ヘナは持っている色素がオレンジですから白髪がオレンジに染まります。
そして、インディゴは持っている色素が青なんですが、ヘナを染めた後に使うとブラウンに染まったり、単品で使うとかなり暗く(黒く)染まったします。
(暗く染めたい時は回数が必要です)
インディゴはナンバンアイ葉という風に表記されています。
ヘナのブラウンにはヘンナとナンバイアイ葉と書いているのは、ヘナとインディゴのことです。
粘性がないインディゴ
インディゴはヘナと比べて全く粘性はありません。
ヘナは水で溶くとネバネバとします。
これはヘナの持つ食物繊維の影響です。
この粘性のおかげでヘナの塗布は簡単で、たっぷりと頭皮に塗布してもたれずにしっかりと染まるんですよね。
でもインディゴには全く粘性はありません。
水で溶くとサラサラです。
少しでも水が多いとシャバシャバになります。
かといって少なくするとボソボソになってしまって
うまく溶くのは難しいです。
シャバシャバのまま白髪を染めても白髪に塗布した時に流れてしまいます。
これではキレイに白髪は染まりません。
またボソボソの状態で塗布しても、塗布している最中に乾いてしまったり、伸びないし、とても塗りにくくこれではキレイに染まりません。
パサパサして塗りにくいインディゴを塗りやすくする方法
こんな水に溶かしにくいインディゴですが
こうすれば大丈夫です!
それは
インディゴにヘナを10%程度混ぜる!
これです。
例えば
インディゴ50gに対してへナを5g混ぜて、それを水で溶く。
これだけで抜群に塗りやすくなります!
インディゴにヘナの粘性がプラスされ
とても塗りやすく、シャバシャバしたり、ボソボソしたりしにくくなります。
(それでも水の量は注意が必要です)
混ぜたペーストもとても滑らかになり、髪をしっかりと包んでくれますよ。
10%程度のヘナの量でしたら、染まりにも問題ありません。
まとめると
インディゴには粘性がありません。
インディゴを溶く時の水の量は難しい。
そんな時には
インディゴにヘナを10%程度混ぜてみてください。
粘性が出てペーストも滑らかで伸びてとても塗りやすくなります。
色味にも影響ありません。
インディゴ単品で染めるよりもヘナを混ぜる!
覚えててくださいね。