ハナヘナとカット大好き美容師カンザキです♪
髪で悩む大人の女性を美しくします!
天然100%ヘナのことを知りたい、
くせ毛の悩みはどうしようなど
ぜひご相談ください。
ヘナ染めするときに頭皮にオイルを塗布する人もいますが、そのオイル、先につける?後につける?どっちがいいか知っていますか?
ヘナ染めの時のなぜオイルケアをするのか?
【インド伝承医学アーユルヴェーダ】ではヘナ染め前に
ココナッツオイル等で頭皮をマッサージしてからヘナ染めするらしいです。
その流れで、エステやサロンではヘアオイルを頭皮につけてマッサージしてからヘナを塗布することが多いです。
この処置は、ヘナをヘアケアやリラクゼーションのためのエッセンシャルオイルやマッサージをするためのモノと捉えているのだと思います。
でも、美容室でのヘナは【白髪染め】として扱っています。
*トリートメントとして使う場合もあります。
本場インドでのヘナ染めは【日常のヘアケア】って位置付けです。
でも日本でのヘア染めは【白髪染め】がほとんど。
エステやサロンなどでは【リラクゼーション】でしょうけど
美容室では【白髪染め】なんです。
ヘナ染めの時のオイルケアは先?後?どっちがいいの?
美容室での【白髪染めとしてのヘナ】で考えると
ヘナ染め前にオイルをつけることは、ヘナの染まりを阻害する原因になってしまいます。
ヘナ染め前には、できるだけ髪には何もついていない素髪の状態である方がキレイに染まりますからね。
オイルは余分なんです。
もし、ヘナ染めして髪がパサついたりするのなら、ヘナ染めした後にオイルをつけたりしてケアをしてください。
ヘナ染めすればある程度は髪と頭皮の油分を取られるので、パサつくのは仕方がないことです。
どうしても気になるなら、オイルは後でつけてコンディションを整えてください。