ハナヘナとカット大好き美容師カンザキです♪
髪で悩む大人の女性を美しくします!
天然100%ヘナのことを知りたい、
くせ毛の悩みはどうしようなど
ぜひご相談ください。
天然100%ヘナの白髪染め。アルシュでは【ハナヘナ】を使って染めていますが、ハナヘナのヘナは2種類の天然ハーブしか使ってないんです。2種類のハーブを使って白髪を染めているのですが・・・
天然100%ヘナのハナヘナで使っているハーブは2種類だけ
ヘナ染めをネットで検索すると、いろんなメーカーが色んな種類のヘナを販売しています。
「◯◯ブラウン」や「◯◯オレンジ」などの数種類の色が選べるみたいです・・・
なんでそんなに色があるんでしょう?謎です。
天然染料だけでの白髪染めは主に2種類のハーブを使って染めますが、中にはターメリックや茜などを使用する場合もあります。
ただ【髪の毛】という素材に【長期間着色】できる天然ハーブはヘナとインディゴくらいなんです。
普通のヘアカラー剤は化学薬品で作られていますので、様々な色の種類が選べます。
実はこの化学染料(酸化染料)が髪の毛に着色できる期間は意外と短く、髪の状態が悪ければ(ダメージしていれば)1週間ほどで取れることもあります・・・
これが退色ですね。色味が抜けて明るさだけが残る状態です
天然染料であるヘナは酸化染料である普通のヘアカラーに比べると着色の仕組みが違うので、【色持ち】で比べると断然ヘナ染めの方が色持ちします!
ヘナ染めは色が選べない白髪染め?
天然100%染料で染めるヘナ染めは、2種類の色しか使えませんので【色が選べない】と
思われがちですが、染める側の髪の毛は人それぞれタイプが違いますよね。
- 髪の太さ
- 白髪の量
- 白髪の生えてる部分
- 元々持っているメラニンの量(髪の濃さ)
などなど
この要素が人それぞれに違いますから、同じ配合のヘナで染めても全く同じように染まらないのがヘナ染めなんです。
「ヘナは染まる色味が選べない」と言われますが
同じように染めても全員が同じようには染まらないし
お客さまの髪質によってヘナの配合(ヘナとインディゴの配合)を変えることもよくあるんです。
「色味が選べない」とは
例えばヘアカラーの【アッシュ系】だとか【ピンク系】などの色味は選べませんが
そもそも、そのような色味にこだわりがある人がヘナ染めを選ぶことが無理があるように思います。
自然の力を借りて
髪と頭皮に優しくダメージをなくしながら
髪染めを楽しみたい
そんな人にこそヘナ染めは合っているんです。
ヘナ染めは、他人と被らないあなただけの色味の【オートクチュールカラー】に仕上がりますよ。