ハナヘナとカット大好き美容師カンザキです♪
髪で悩む大人の女性を美しくします!
天然100%ヘナのことを知りたい、
くせ毛の悩みはどうしようなど
ぜひご相談ください。
ヘナ染めは明るく染めることはできません。これはヘナは天然100%の植物性染料だからです。植物で髪が明るく染まるなら全てのヘアカラーはヘナになっているかも!?それくらいあり得ないことです。でも!この方法なら「明るいヘナ染め」ができるんですよ。
ヘナ染めを繰り返しているお客さまの髪色
いつもご来店いただくお客さま。
ヘナ歴はもう何十年です。
ご自分でもヘナ染めをされていますから、とてもキレイな髪のコンディションですね。
細く柔らかい髪質ですけど、ダメージはありませんし、髪が細いなりにハリコシもしっかりとあります。
このあたりはさすが【ヘナ】って感じです。
そんなお客さまですが、今回はちょっと髪色を明るく染めたいとのご希望。
近々、お友達との集まりがあるんですって。
これもコロナが収まってきて日常が戻ってきている証拠ですね。
昨年末はまだまだコロナの影響が強くて、忘年会の話をほとんど聞かなかったですが
今年はお客さまと話していても忘年会のお話を聞くことが多くなりましたからね。
人と会う機会が増えるとオシャレをしたいのが女性の気持ちですよね。
いつもと違うように
いつもよりちょっとキレイで可愛く
そんな気分になる時に、髪色が暗いとテンションが上がりません。
ですから
「明るいヘナ染め」をしたいって気分なんでしょう。
その気持ちにお答えします!
明るいヘナ染めは「ヘナの白髪ぼかし」なんです
「明るいヘナ染め」をするにはヘアカラーの力を借りてします。
最初に書いたようにヘナに髪を明るくする力はありませんから
ここはヘアカラーのリフト力を借りて髪色を明るくしていきます。
そこでするのがこの方法、「ハイライト」です。
スジ状に髪を取り、そこだけをヘアカラーで明るくしていきます。
この方法は、今流行りの「白髪ぼかし」と同じです。
「白髪ぼかし」も細くハイライトを作っていって明るい髪を作って白髪を目立たないようにしてヘアカラーも明るく染めていくんですよ。
ヘナの場合は、ハイライトを入れて明るい髪色を作って、そこにまたヘナで染めるわけです。
元々白髪をヘナで染めたらオレンジに染まります。
そして、黒髪は黒髪のまま・・・
この黒髪を明るくリフトUPしてその上からヘナで染めますから
白髪なのか?黒髪が明るくなっているのか?わからなくなるんです!
ですから、「明るいヘナ染め」は【ヘナの白髪ぼかし】とも言えるんです!
「ヘナで白髪ぼかし」明るいヘナ染めの仕上がり
ハイライトを全体に入れて暗かった髪色をリフトUPした仕上がりがこちら〜
全体にハイライトが効いてスジ状に明るい毛束ができましたから
髪に動きと柔らかさが出て、さらに艶が出ましたね。
髪色が少し明るくなるだけで、軽く見えます。
白髪とも馴染んでいますから、白髪のオレンジが目立たなくなりました♪
まさに「白髪ぼかし」効果ですね。
この上からヘナ染めは続けてしてもらって大丈夫ですから、ヘナで染めている人にとっては嬉しいことだと思います。
また、ハイライトは4〜6ヶ月毎でも大丈夫ですから、1度染めたからって続けてする必要もありません。
*ここはヘアカラーと違って髪が伸びても根元がプリンになることがないからです。
やめたければそのままハイライトをしなければ、自然にカットしていくたびになくなっていきますよ。
最後に
「明るいヘナ染め」についてわかっていただけました?
ヘナで染めていると地毛の髪色は明るく染まりません。
でも髪を明るくしたい。
そんな希望に添えるのが、ハイライトを施術する「明るいヘナ染め」です。
明るいヘナ染めをすると白髪もより目立ちにくくなりますから、「白髪ぼかし」にもなるんです。
ヘナでも髪色を明るくしてオシャレを楽しめる!んです。
ただし・・・
色味は選べません。
これはすみません
明るさも選べません。
これもすみません
この2つはどうしても無理です。
でも
- 髪ヘのダメージも少なく
- 続けてもヘナをして問題なく
- やめたければすぐにやめれて、毎回染めなくてもいい
こんなメリットもあります。
「明るいヘナ染め」で白髪ぼかし。
興味がある方はぜひご相談してください!
お待ちしております。
ではでは。