【脱白髪染め】ハイライト無し白髪ぼかしカラー講習で勉強しました

白髪染めをやめたいというニーズで「脱白髪染め」という検索ワードが2024年に上位に上がっています。「白髪染め」にはマイナスなイメージがあるんですよね。髪色が暗い、ツヤがない、髪が硬くなるなどなど。そこで出てきているのが【脱白髪染め】今回はそんな講習を受けて勉強しました。

【脱白髪染め】白髪ぼかし講習で勉強しました

昨日は営業が終わってから、グループ店舗のRITZ店にお邪魔して

ヘアカラーメーカーのWELLA（ウエラ）インストラクターの方に来ていただき

【脱白髪染め】『白髪ぼかし』の講習をしてもらいました。

２０２１年頃からホットペッパービューティーのフィリーワード検索に【脱白髪染め】という検索ワードが出てきて、年々検索上位になってきていて

２０２４年では検索３位という消費者ニーズになっているんです。

それだけ「白髪染め」をやめたい人が増えているんですよ。

「白髪染め」をやめたいと言っても、「白髪のままでいたい」ってわけではありません。

少し前に流行った「グレイヘア」とはまた違います。

「グレイヘア」は白髪を受け入れて、自然なままの髪色にするって感じですよね。

今回の【脱白髪染め】は白髪を染めるんですけど、従来の白髪染めみたいにしっかりと白髪を染めるわけではなく

「白髪をぼかすように染めて目立たなくするくらいに染めながら髪色を楽しみましょう」って感じです。

「白髪染め」との最大の違いは、白髪染め（グレイカラー）を使わずに白髪を染めるってところです。

ファッションカラーを使いながら、専用の「白髪ぼかし」ができるカラー剤を使用して白髪も染めつつ明るい髪色を楽しむって感覚なんです。

『白髪染め』のイメージって

• 髪色が暗い
• 見た目が重い
• 髪が硬くなる
• 白髪が伸びるとすぐ目立つ

なんてマイナスなイメージがありますよね。

そんなマイナスなイメージを払拭するためのヘアカラーが『白髪ぼかし』です。

そんな『白髪ぼかし』ですが、ARCHEでも今まではハイライトを使ってすることも多かったです。

ハイライトで明るい髪色の部分を作って白髪を目立ちにくくするのですが

お客さまの中にはハイライトは髪が傷むからやめておきたい・・・

そんなニーズもあったんです。

そこで、今回の講習はハイライトをしなくてもカラー剤だけでできる『白髪ぼかし』のための講習だったんです。

カラー剤の特徴や

染まり方

色味

白髪によってもの薬剤のミックス比率

などなど

を教えていただき

そこから毛束を使っての染まり方の実習をさせていただきました。

「従来の白髪染め」に比べると白髪はしっかりと染まります！とは言えませんが

白髪が目立たないくらいには染まることがわかりました。

全体の髪色も明るく染まるので、白髪が目立たなければ『白髪ぼかし』は十分いい感じだと思います。

白髪染めのカラー剤は、成分の特性上どうしても髪が硬くなりやすいんですけど

『白髪ぼかし』の場合はファッションカラー剤を使うので髪の質感は柔らかいところも良いと思います。

「白髪を気にせずに髪色を楽しんで毎日を笑顔で過ごすせる」

これが何よりも良いことだと思いますし、お客さまにも提案したいですね。

ただお客さまに中には少しでも白髪が見えない方がいい！って方もいると思いますので

そういう場合は従来の『白髪染め』でもOKだと思います。

要は白髪の悩みに対して「今までよりもご提案の幅が広がった」ということなんです。

白髪が気になるから絶対に白髪染め！ではなく

色んなお客さまのニーズに応えることができることが大事だと思いますから、これからは『白髪ぼかしカラー』は必須だと思います。

そのうちに『白髪ぼかし』は、当たり前のことになっていくと思いますよ。

白髪で悩んでいるならぜひご相談してください。

• 天然100％ヘナの【ハナヘナ】
• ノンジアミンカラーの【ナチュラルお米カラー】
• 【脱白髪染め】のハイライトなしの白髪ぼかしカラー

などなど

お客さまの髪の悩みに対応したメニューをご提案させていただきます。