ハナヘナとカット大好き美容師カンザキです♪
髪で悩む大人の女性を美しくします！
天然１００％ヘナのことを知りたい、
くせ毛の悩みはどうしようなど
ぜひご相談ください。
ショートヘアで少し動きをつけたい、軽く毛先を巻きたい、そんな時に使えるアイロン知ってください。
ショートヘアでちょっと雰囲気を変えたい時には？
最近、ショートヘアのお客さまからおすすめなアイロンありますか？と質問されることが多くなって来ました。
ショートヘアって基本、ドライだけで完成して後は毛先にスタイリング剤をちょっと付けるだけでOK！って言うのが僕のスタイルなんですけど
ちょっと普段と変えたい
いつもとちょっと雰囲気を変えたい
そんな時に便利なのが【アイロン】なんですよね。
ドライヤーで髪をしっかりと乾かして、ブローする代わりにアイロンでニュアンス付けをする。
この方が時間的にも早いし、何よりも簡単！なんです。
そんな時におすすめのアイロンをお教えします。
ショートヘアにおすすめなアイロンはストレートアイロン
先に結論から言うと
ショートヘアにおすすめのアイロンはズバリ！
『ストレートアイロン』です！
「えっ！丸アイロンじゃないの？」と思うかもしれませんが、違うんです。
ストレートアイロンの方がショートヘアにはおすすめなんです。
なぜストレートアイロンがおすすめなのか？
その理由を説明します。
丸アイロンは短い髪を巻くのが難しい
丸アイロンでは直径の大きさが決まっています。
普通一番使いやすい大きさは32mmのアイロンです。
次に28mmかな。
でも32mmは髪が長い人には使いやすいですが、ショートヘアの人には向いていません。
それはなぜか？
単純に「太い」からです。
直径が太いとショートヘアの短い髪では巻きにくいんですよ！
しっかり巻くには髪の長さが足りない・・・
するとにカール弱くてすぐに垂れてしまいます。
32mmが太いなら28mmにしたらどうか？と言うと
今度は直径が細いので、カールが強くつき過ぎる場合があります。
アイロンで巻いて髪がクルクルになったらイヤでしょ？
クルクルになったくせを取らないといけなくなるかもしれませんしね。
そんなわけで、初めてこれからアイロンで巻いてみよう！と言うアイロンに慣れていない人には難しいかな〜と思うんです。
（アイロンをすでに持っていて慣れている人は大丈夫ですよ）
ストレートアイロンはカールの大きさを変えれる
ストレートアイロンはプレートが真っ直ぐなので丸アイロンみたいに挟んだだけではカールはつきません。
でも
軽〜く「R」を描くように内巻きにすればそれだけで毛先が内巻きになってくれます。
髪を挟んで軽く内巻きです。
（これ大事！）
これだけだったらアイロンに慣れていない人でもできますよね。
これがストレートアイロンをおすすめする理由で
カールの大きさをアイロンの動かし方で自由に変えれるんです。
ショートヘアの短い髪でも大丈夫！
ストレートアイロンのプレートの幅は2cmほどですから、ショートヘアの髪の長さなら十分対応できます。
欲しいところに欲しいだけ曲げればくせがつくのがストレートアイロンの良いところです。
前髪みたいに短い髪でも簡単に毛先だけ曲げることができますよ。
前髪が真っ直ぐに落ちてきて目に入って邪魔な場合にストレートアイロンでちょっと毛先を曲げてあげれば流れやすくなってくれます。
ブローでは中々難しいんですけど、ストレートアイロンなら簡単です。
しかも時間が経っても崩れにくく落ちてこないので長持ちします。
便利ですよ。
真っ直ぐも曲げるのも自由
例えば
髪の顔まわりの髪が前にハネる！って人は多いですよね。
特に「右側が前に向かってハネる！」って人は多いと思います。
「朝、すっごいブローしたのにもう毛先がハネてる・・・」
そんな人でもハネる右横の髪に中間から毛先までストレートアイロンを下に向かって入れるだけでハネるのがなくなります。
ちゃんとアイロンができていれば1日くらい持つでしょう。
こんな風に部分的に真っ直ぐの髪を作ったり、曲げたりできるのがストレートアイロンのいいところです。
曲げるのも簡単ですから慣れればストレートアイロンの方が便利なんです。
ストレートアイロンを使う時の注意点
絶対に気をつけて欲しいのは【温度】設定です。
温度が高いと簡単にすぐにアイロンのくせは付きます。
でも高い温度は髪を傷めます。
ですから慣れない間は120℃で始めてください。
慣れてくれば140℃〜160℃くらいでいいと思います。
180℃も温度は入りません。
低い温度だと１回ではカールはつきませんが、失敗も少ないです。
何回か髪にアイロンを通してくせがつくくらいです。
焦らずにゆっくりとアイロンを動かしても低い温度なら大丈夫です。
思ったカール（曲がり具合）になるようにアイロンをゆっくりと動かしてみましょう。
アイロンの温度設定を気をつけるもう１つの理由
アイロンの高い温度はおすすめしないのには
もう１つ理由があります。
それは温度が180℃もなっていると髪が折れやすい（線が入る）んです。
アイロンをしたことある人はわかると思いますが、アイロンで髪を挟んだ瞬間にできる線みたいなやつです。
よく「アイロンすると髪に線が入って折れたようになります」って相談も受けるんですけど、これって丸アイロン使っている人に多くて
これはアイロンの温度が高くて
アイロンに挟む髪の量が多すぎたりするとアイロンの挟む部分のプレートのエッジが髪に当たってしまいその瞬間に熱で線が入るんです。
髪を濡らせばこの線は消えますが、それは大変面倒です。
温度設定が低ければこの線も入りにくくなります。
ショートヘアにおすすめなアイロンは？
ショートヘアにはストレートアイロンがおすすめな理由はわかってもらえましたか？
では「どんなストレートアイロンが実際におすすめなのか？」ですが
実際にお店で使い込んでいるアイロンなんですが
プレートの幅は3cm以内くらい
プレートの厚みはできるだけ薄い（2cmくらい）方が扱いやすいです。
大きさも22〜23cmくらいが女性には持ちやすく扱いやすいと思います。
楽天市場でおすすめなアイロンを見つけました。
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3000円台のアイロンですが初めて使うなら十分だと思います。
性能も良いですし、大きさも良いと思います。
もし、アイロンをせっかく買っても使わないままになったりしたら・・・
もったいなくないですか？
でも、3000円くらいならそれほど痛くないですよね？
このアイロンで使い慣れたら、もう少し高いアイロンを買っても良いと思います。
そんな時にはこちら〜
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僕が仕事で使っているアイロンと同じアイロンの家で使うバージョンです。
まずは安いアイロンを使ってみて
そこからステップUPしていきましょう！
