ハナヘナとカット大好き美容師カンザキです♪
髪で悩む大人の女性を美しくします!
天然100%ヘナのことを知りたい、
くせ毛の悩みはどうしようなど
ぜひご相談ください。
脱白髪染めの【白髪ぼかしカラー】 名前は聞いたことあるけど、どんなヘアカラーなの?って方も多いはず。そんな方にちょっと説明をしてみたいと思います。
白髪をポジティブに考えよう
「白髪」の悩みは皆さんありますよね?
ちょっと伸びてきただけでもすぐに目立って
キラキラと光って・・・
1本だけ立ったり・・・
なんかすごい老けた感じがしてイヤだ!って方も多いはず。
実はカンザキも白髪で悩んでいます。
男性だって白髪は目立って欲しくないし、イヤなんですよ。
そんな「白髪」問題を少しでも解消するために「白髪染め」があるんですけど
白髪染め=「黒く染めるモノ」ってネガティブに思いませんか?
白髪をネガティブに考えずに、できるだけポジティブに考えるようにしよう!っていうのが【白髪ぼかし】の考えです。
- 白髪は天然のハイライトです
- 白髪があるから髪に立体感が出るんです
- 白髪は透明感抜群です
- 白髪は何色にも染まります
白髪を「悩み」にするのではなく
白髪を「個性」だと思って
白髪をなくすことよりも白髪を活かすことを考えましょう。
この考えは「くせ毛を活かす」ってところにも共通しますよね。
白髪ぼかしのメリットは?
白髪染めをすると白髪は確かに隠れるのですが
こんな髪の悩みはありませんか?
- すぐに白髪が浮いてくる
- 赤みやオレンジ味がイヤだ
- 暗いカラーで髪色を明るくできない
- ごわつきがあり白髪染め独特の手触りがある
- ツヤがなくなる
- 若い頃みたいに明るい髪色にできない
などなど
書き出したらキリがないです。
そんな「白髪染め」のデメリットも「白髪ぼかし」をすると
- 明るく染めるので白髪が伸びてきても根元の白髪が目立ちにくい
- 赤み、オレンジ味を感じない柔らかく透明感のある色味が楽しめる
- 明るい髪色が楽しめる
- ツヤ感が出る
- 髪に明るさが出るからお顔写りが良くなり肌に透明感が生まれる
- さらにハイライトを入れると立体感が出る
などなど
【白髪ぼかしカラー】は明るく髪を染めながら白髪をぼかしますから、全体のトーンが明るくなり白髪が伸びてきても目立ちにくくなるんですよ。
*ただし!白髪はしっかりと染まりませんからそこだけは知っておいてください。
白髪をしっかりと染めたいのなら「白髪染め」が一番です。
白髪を個性と考え天然のハイライトだと思えば、その白髪に色味が入ることでより髪全体に立体感が生まれる
これくらい気軽に考えて欲しいです。
ハイライト無しの白髪ぼかしカラーとは?
「白髪ぼかしカラーにはハイライトをしないといけない」って思っている人もいると思います。
確かにハイライトをすることで明るい髪の束を作り、白髪と馴染ませることができます。
ただ・・・
ハイライトを入れるのは髪色が明るくなり過ぎて年齢に合っていない違和感を覚える人もいると思います。
ハイライトをたくさん入れれば入れるほど、白髪はボケていきますが、派手になりすぎるんです。
*白髪染めで暗く染まった髪にはハイライトが必要な場合も確かにあります。
そのあたりは担当に美容師にご相談ください。
そこで、「ハイライト無しの白髪ぼかしカラー」なんです。
白髪ぼかしカラーの最大の特徴は「染料の濃さ」です。
カラー剤に入っている染料の濃度が濃いので白髪を色味でカバーできるんです。
髪を明るくしつつ白髪の染まりは染料の濃さでカバーして白髪をぼかしながら明るい髪色を作るのが
【ハイライト無し白髪ぼかしカラー】なんです。
最後に
「白髪染め」から「白髪ぼかし」に移行するには順番があります。
まずは「白髪染め」で白髪を黒髪に近づける
⇩
次に「白髪ぼかし」で黒髪と白髪を中高明度で均一に見せる
⇩
最後に擬似白髪(ハイライト)を作って白を増やす
この順番です。
最初から髪色が明るい場合はいきなり「ハイライトあり」でも構いませんし、「ハイライト無し」でももちろん問題ありません。
【脱白髪染め】カラーにご興味がある人は
ぜひご相談してください。