ハナヘナとカット大好き美容師カンザキです♪
髪で悩む大人の女性を美しくします！
天然１００％ヘナのことを知りたい、
くせ毛の悩みはどうしようなど
ぜひご相談ください。
白髪の悩みって男女共通だと思うんです。白髪染めをやめたい！って思うことありませんか？そんな白髪染めをやめる時におすすめなのが【ハイライト白髪ぼかし】ってテクニック。【ハイライト白髪ぼかし】ってどんなメリット、デメリットがあるのでしょう。
【白髪染め】をやめたい時には
白髪ってキチンと１ヶ月で１cm伸びますよね。
髪は成長していますから、白髪も伸びて当然なんですけど、「白髪だけは伸びないでほしい〜」って思うのはカンザキだけでしょうか？
そんな白髪を定期的に染めていると、髪はダメージするし、根元が白くなって目立つし、
何よりも髪色で遊びがないから楽しくない！って思いませんか？
白髪染めをやめたいな〜
でも、白髪が伸びてきたら気になるしな〜
白髪染め以外でできることってないかな〜
なんて思っている人！
そんなあなたにおすすめなのが、【ハイライト白髪ぼかし】なんです。
「ハイライト白髪ぼかし」とは？
【ハイライト白髪ぼかし】とは、言葉の通りハイライトを入れることで白髪を目立たなくするテクニックのこと。
これだけは、ホームカラーのように家で手軽にはできません。
美容師の技術が必要な施術なんです。
細い毛束を取って、そこだけに明るいカラー剤を塗布（ハイライト）する。
白髪染めって白い髪と黒い髪を染めますから、どうしても髪色を明るくできる限界があります。
髪色を明るくし過ぎると、白髪の染まりが浮いてしまい、薄くしか染まらないなんですよね。
せっかく白髪を染めるなら、しっかりと染めたいですからね。
でも、しっかりと染めるどうしても髪色を明るくできる限界がある。
それならば！
白髪はしっかりと染まらなくても（白髪を染めなくても）
髪色を明るくしてしまばいいじゃないか！
と、いうのが【ハイライト白髪ぼかし】の考え方です。
ですから、【ハイライト白髪ぼかし】した髪は白髪は染まっていません。
これがデメリットの１つ目。
もう１つはハイライトですから、髪がダメージします。
通常のヘアカラーよりも明るくするのがハイライト。
場合によってはブリーチも使います。
（特に白髪染めしている髪を明るくする場合は、ブリーチを使わないと明るくなりませんから使います）
ブリーチを使いますから、当然髪はダメージします。
髪全体を染めるわけではないですから、ダメージするのはハイライトを入れた部分だけですけど
やっぱりそこはダメージします。
これはどうしても避けられない。
これがデメリットの２つ目です。
白髪染めだと、白髪が染まっている部分と白髪のコントラストの差が白髪が目立つ原因なんです。
極端に言うと、「白」と「黒」の差ですよね。
「黒い」中に「白」があったら目立つってことです。
黒い服を着ている時に白猫の毛が洋服についていたら「あっ！あの人ネコを飼っているな」ってバレちゃいますよね。
【ハイライト白髪ぼかし】は、黒と白のコントラストの差をなくすために
黒い髪を明るい茶色、またはイエローまで明るくすることで
黒と白のコントラストの「差」をできるだけ無くして、白髪を目立たなく誤魔化してしまう。
そんな技術なんです。
【ハイライト白髪ぼかし】のメリット
ハイライト白髪ぼかしのデメリットについて書きましたが
ここではメリットを書いてみます。
まずは、髪色が明るくなる！
これです。
ハイライトを入れますから、髪が明るく見えて、立体感が出て、髪に動きがでます。
これは最大のメリットですね。
そして、白髪が伸びてきても気にならない。
これも嬉しいことです。
ハイライトを入れることで、白い髪が目立たないんですよ。
例えば、金髪の人に白髪が生えててもわかりませんよね？
これは、「白」と「金」のコントラストの差ってないからです。
でも「白」と「黒」だとコントラストの差があり過ぎて目立ちます。
髪の中にハイライトで明るい髪を作るだけで白髪が目立たなくなるのが、【白髪ぼかし】と言う理由なんです。
白髪染めと違って、１〜２ヶ月で染めることもしなくていいのが【ハイライト白髪ぼかし】のメリットですね。
まとめると
- 白髪はイヤだから定期的に白髪染めをする。
- 白髪染めには、髪色を明るくできる限界がある。
- 白髪は、地毛（黒髪）とのコントラストの差で目立つ。
- 白髪染めだと遊びがなく、楽しくないと感じることがある。
こういう場合におすすめなのが、【ハイライト白髪ぼかし】なんです。
【ハイライト白髪ぼかし】をすれば、髪は明るくなり、髪に立体感と動きが出て軽く見え、白髪が目立たなくなります。
ただし
- 白髪が染まらない
- ハイライトを入れた部分の髪はダメージする
この２つがデメリットです。
【ハイライト白髪ぼかし】に興味が湧いてきましたか？
では、実際に【ハイライト白髪ぼかし】を施術させていただいたお客さまのこを
明日の記事で書かせていただきますね。
