ヘアカラーの退色を防ぎ色持ちを良くする5つの方法

ヘアカラーの退色を防ぎ色持ちを良くする5つの方法
神戸市垂水区にある美容室ARCHE(アルシュ)
ハナヘナとカット大好き美容師カンザキです♪
髪で悩む大人の女性を美しくします!
天然100%ヘナのことを知りたい、
くせ毛の悩みはどうしようなど
ぜひご相談ください。

容室でせっかくキレイな色味に染めてもらったのに、もう色味が落ちてしまった・・・あの髪色気に入っていたのに!なんて経験はヘアカラーをされている方なら誰でもあると思います。そんなヘアカラーの退色を防ぎ色持ちを良くする方法について解説します。

目次

シャワーの温度はぬるま湯(低め)に

シャワーの温度を気をつけている人ってどれくらいいるのかな〜

ヘアカラーをしている髪に、高温のシャワーは染料が流れやすくなりますから注意しましょう。

特にこれから寒くなりますから、ついついシャワーの温度を上げたくなりますよね。

身体にはそれでいいかもしれませんが

髪にはNGですよ!

ヘアカラーをしているシャワーの温度の目安は38〜40度くらいです。

湯温には気をつけてくださいね。

シャンプーの成分に気をつける

ヘアカラーをしている髪には洗浄力の優しい

弱酸性

アミノ酸系

ベタイン系
(シャンプーの洗浄力を穏やかにする作用、肌への刺激を緩和する作用があります。低刺激ということもあり、ベビーシャンプーにも使われる洗浄成分です。)のシャンプーがおすすめです。

洗浄力が優しいシャンプーを使う方がキューティクルの開きが少なくなり染料の持ちが良くなります。

トリートメントは適量に

髪が傷んでいるからとトリートメントをしっかりとつけ過ぎる傾向の人もいます。

つけ過ぎたトリートメントは髪を重くし、ベタつきの原因にもなります。

そして、しっかりとトリートメントは流さないといけないため、シャワーの時間も長くなります。

シャワーの時間が長くなればそれだけキューティクルは開きやすくなり、ヘアカラーの染料も抜けやすくなります。

トリートメントはつけ過ぎず、適量を毛先中心につけてください。

髪はできるだけ早く乾かす

お風呂上がり、髪が濡れたまま過ごす人もいますが

それはヘアカラーの退色を自分で早めています。

濡れたいる髪のキューティクルは開いていますから、染料が流れ出やすい状態です。

ですから、お風呂上がりはできるだけ早めにドライヤーで髪を乾かすようにしてください。

流さないトリートメントは紫外線予防のモノを使う

お風呂上がりに流さないトリートメント(アウトバストリートメント)を使う方は多いと思いますが、できるならその流さないトリートメントに紫外線予防の成分が入っているとなお良いです。

紫外線はメラニンを壊し、髪のダメージやヘアカラーの退色を早めます。

夏場はできるだけ帽子を被ったり、日傘を持つようにして髪を紫外線から守りましょう。

紫外線はキレイな髪色の大敵です。

まとめると

ヘアカラーの退色を防ぎ色持ちを良くする方法とは

  • できるだけキューティクルを開いた状態を長くしない
  • 髪をダメージさせない

ってことです。

わかっているとは思うんですけどね。

毎日の忙しさに追われて、ついつい見過ごしてしまうことなので、できるだけ髪を傷めない習慣を身につけてくださいね。




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