ヘアカラーのアレルギーの種類とその対策 その1

神戸市垂水区にある美容室ARCHE(アルシュ)
ハナヘナとカット大好き美容師カンザキです♪
髪で悩む大人の女性を美しくします!
天然100%ヘナのことを知りたい、
くせ毛の悩みはどうしようなど
ぜひご相談ください。

2日続けて『ホームカラーはやめておけ!』を書きましたので追加でこんな事も書いてみました。

目次

ヘアカラーのアレルギーの種類や症状にも違いがあるんです

ヘアカラーをすると

頭皮や生え際、首筋に

ブツブツとした腫れや

かゆみ

赤くなって湿疹になる

などなどヘアカラーのアレルギーは種類によって反応はさまざまです。

「ヘアカラーした後に頭皮にかゆみが出るんですよ〜」
って方も多いですからね。

ではでは

アレルギーの種類と対策を症状の軽い方から知りましょう。

ヘアカラーの感覚刺激

この『感覚刺激』

ヘアカラーを頭皮に塗った時に感じる刺激のことで

この手の刺激はヘアカラー剤をシャンプーして流せばなくなります。

刺激の主な原因は

ヘアカラーの成分である『アルカリ剤と過酸化水素』

あとはヘアカラーを塗るときに

ハケの先が頭皮に当たってチクチクしても刺激になります。

この感覚刺激は

かゆみだったり、痛みだったり

熱く感じたり冷たく感じたりする症状です。

一時的なもので時間が経てばすぐにおさまります。

ヘアカラーをする日の体調や

ヘアカラーの種類(製品)によっても症状がでたりでなかったりします。

感覚刺激の対処法

まず1番は頭皮へのハケの塗り方を優しくする。

これだけでも刺激は随分収まります。

あとは

・古いハケは使わない。

ハケが古くなって広がっていたりすると、知らず知らずの間に頭皮に当たるんですよ。

・アルカリの少ない薬剤にしたり

・頭皮保護成分をヘアカラー前に塗布する。

ヘアカラーの刺激性接触皮膚炎

ここからがヘアカラーの『かぶれ』と言われる刺激になります。

この刺激性接触皮膚炎は非アレルギー性のかぶれのこと。

元々皮膚が敏感な方や皮膚のバリア機能が弱っている時にヘアカラーをした場合に起こりやすいです。

アルカリ剤や過酸化水素、ヘアカラー剤に使われている界面活性剤などに反応します。

症状は

皮膚の炎症による赤みや

ブツブツとした湿疹

ヒリヒリ、チクチクとした痛みや

かゆみなど

刺激とともに炎症まで起こします。

ヘアカラーを染めている最中から染めた後にも症状がでます。

シャンプーをしてヘアカラーを洗い流せばアレルギー性のかぶれよりも比較的早く回復します。

ヘアカラーではこの刺激性接触皮膚炎を起こす方が一番多いと思います。

ヘアカラーを塗ってすぐに頭皮のかゆみや

チクチクと痛い

熱いと感じたりするんです。

でもしばらくすると収まるから

「いつものことね〜」と思うんですけど

我慢し過ぎないことが大事ですよ。

刺激性接触皮膚炎の対策

刺激性接触皮膚炎には

・ヘアカラー前の頭皮の保護

・ヘアカラー前のシャンプーは控える

ヘアカラーの前にシャンプーをしないのは

頭皮に皮脂を残しておいた方がヘアカラーによる頭皮の刺激からの保護になるのと頭皮に傷をつけないためです!

決して手を抜いているわけはありませんよ。

・頭皮にあまりヘアカラーが付かないように塗布する。

・アルカリの少ない薬剤に変える

などなど

刺激になることをしないことが大事ですね。

う〜ん

簡単に書くつもりが

長くなってしまいました・・・

次が一番大事な内容ですから

明日に続きま〜す。




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