ヘアドネーションをするなら髪の長さは３５cm伸ばしてください

髪の寄付をする【ヘアドネーション】　知ってる人も多くなったと思いますが、長い髪をカットして、その髪を１８歳以下の子供のためのフルウィッグを無償で提供する活動です。そんな【ヘアドネーション】には１つ、大事な注意点があります。

ヘアドネーションとは

ヘアドネーションとは、【髪の寄付】です。

JHD&Cは寄付された髪（ヘアドネーション）だけを使用して作ったメディカル ウィッグ（※）を、頭髪に悩みを抱える18歳以下の子どもたちに無償提供している日本初のNPO法人です。（※）「メディカル ウィッグ」は株式会社アデランスの登録商標です。https://www.jhdac.org/hair.html

１８歳以下の子供のための無償ウィッグを提供するのが「ヘアドネーション」

今では２年待ちになっているそうです。

JHD&C医療用ウィッグ “Onewig”のお申し込みを検討されている皆さまへ

『JHD&C医療用ウィッグ “Onewig” 無償提供プログラム』に関心をお寄せくださりありがとうございます。
(以下、ウィッグ無償提供プログラム)

『ウィッグ無償提供プログラム』の新規お申し込みを下記の理由により一時的に休止させていただきます。
2023年5月7日(日)を以て休止となりますので、ウィッグ無償提供プログラムのお申し込みをご検討されている方におかれましては、2023年5月7日(日)までにお申し込みください。

※ウィッグ無償提供プログラムの中止ではなく、【 新規のお申し込みを一旦休止 】させていだたくご案内となります。

◆-◆-◆[このお知らせの内容]◆-◆-◆

◯ウィッグ無償提供プログラム新規お申し込みを2023年5月8日月曜日から休止
◯ウィッグ無償提供はそのまま継続します
◯ヘアドネーション活動につきましてもそのまま継続します

◆ – ◆ – ◆ – ◆ – ◆ – ◆ – ◆ – ◆ – ◆

https://www.jhdac.org/news/article.php?id=113

需要に供給が追いついていない状況なんですね。

そんなヘアドネーションをされる時に、１つ注意点があります。

それは、「寄付するための長さ」です。

ヘアドネーションをするなら髪の長さは３５cm伸ばしてください

ヘアドネーションするための髪の長さは

これくらいの髪の長さが必要なんですが

これはあくまで「ヘアドネーションするために必要な長さ」ってことが重要。

ヘアドネーションをした後のヘアスタイルを作るためには、プラス５cmは余裕が欲しいんです。

わかりやすく書くと

• ヘアドネーションするために３１cm
• 髪を束にしてまとめて切るために１〜２cm
• 切った切り口からさらにヘアスタイルにするために２〜３cm

合計で、３５cmは必要となるんです。

ですから

３１cm伸びたからヘアドネーションできる！

ではなく

ショートのヘアドネーションするためには

３５cmは必要！って思ってください。

ヘアドネーションしたら終わり！ってわけではないですから

ヘアドネーションした後に

素敵な髪型になるためにも

余裕を持った髪の長さでヘアドネーションをしにご来店してください。

最後に

ヘアドネーションは髪を寄付するためのモノなんですけど

美容師的には「ヘアドネーションした後の髪型をどうしたいのか？」が大事だと思います。

髪の寄付をするために頑張って伸ばした後

長い髪をバッサリとカットしてイメージチェンジできるチャンスですから

ぜひ、余裕を持った髪の長さになってからご来店してくださいね。