ハナヘナとカット大好き美容師カンザキです♪
髪で悩む大人の女性を美しくします！
天然１００％ヘナのことを知りたい、
くせ毛の悩みはどうしようなど
ぜひご相談ください。
くせ毛の悩みを解消するための【縮毛矯正】 そんな縮毛矯正を施術する時に「毛先まで全体をかけるのか？」「リタッチだけで根元だけをかけるのか？」どちらが正解でしょう？
縮毛矯正のリタッチとは？
髪は伸びます。
当然、くせ毛も伸びます。
根元のくせ毛が伸びてしまうので
くせ毛の強さにもよりますが、縮毛矯正をする場合は３ヶ月〜６ヶ月毎に施術する場合が多いです。
そんな繰り返す縮毛矯正をする場合に
毎回毛先まで全体を縮毛矯正をかけるのか？
それとも根元だけに縮毛矯正をかけるのか？
どちらが髪をキレイに保てるのか？が大事ですよね。
あっ！と
「リタッチ」ってわかります？
リタッチとは根元の伸びてきた新生毛だけに施術をする技術です。
ヘアカラーを染める時に伸びてきた根元だけを染める方法を『リタッチカラー』と言います。
これと同じで縮毛矯正の場合も
伸びてきた根元のくせ毛だけを施術するのを『リタッチ矯正』って言うんです。
そんな『リタッチ矯正』とは
『美しい髪の状態を保つための縮毛矯正の基本』と言うこと。
【傷まない縮毛矯正】
や
【かけるほどの髪がキレイになる縮毛矯正】
なんて言葉を連発している美容室は・・・
どうなんでしょうね〜
おかしくないですか〜
髪を１００％傷める薬剤を髪に塗布して
適度な温度のアイロンの熱を髪に与えるわけですから
縮毛矯正をかければかけるほど、髪がキレイになっていく通りがない！
って思うわけです。
ですから
一度縮毛矯正をかけた髪の部分はできるだけ施術を避けて
新しく生えてきた新生毛だけに縮毛矯正を施術することが
「一番のキレイな髪をキープための秘訣」なんです。
これが
縮毛矯正における『リタッチ矯正』ってこと。
縮毛矯正は毎回全体にかけるべきか？リタッチだけをするべきか？どちらが髪はキレイになれる？
リタッチ矯正が縮毛矯正の基本なのはわかってもらえたと思うのですが
では
毎回、リタッチ矯正だけがいいのか？と言うとそうとは限りません。
縮毛矯正をしっかりとかけずにわざと緩めにかける場合は時間の経過でくせ毛が戻ることもありますし
理由は色々とあるでしょうが縮毛矯正が取れてしまうってこともあります。
日頃の髪の扱い方やダメージの進行でくせが戻るってこともあるんです。
そんな髪に対して
髪が傷むからと「リタッチ矯正」だけでのいいのか？
と言うと・・・
それでは髪の扱いが難しいままになってしまいますよね。
縮毛矯正は
くせ毛の扱いをやりやすくし
毎日の髪のお手入れをできるだけ簡単にまとまるようにして
できるだけ時短になって、ストレスない生活を送ってもらえるようにするための技術です。
ですから、リタッチ矯正だけではなく
時には「全体に縮毛矯正をすることも必要」だと言うことです。
「時には」ですよ。
毎回する必要はありません。
これには
髪の状態をよく見極めて
お客さまの声を聞いて
「施術する」か「しない」かを判断しないといけませんけどね。
まとめると
くせ毛に縮毛矯正をする場合は、「リタッチ矯正」が基本です。
ただし
髪の状態によっては
全体に縮毛矯正をかけることも必要です。
何度も言いますが
基本はリタッチ矯正。
毛先まで全体に縮毛矯正をかけるのは
かければかけるほど髪は傷みますから、やめておくことは当然なんです。
カンザキの目指している縮毛矯正は
髪のダメージをできるだけ最小限に抑えて
なりたいヘアスタイルになって
お客さまが毎日髪を触るのが楽しくなり
ストレスが減り
笑顔で過ごしてもらえるようになる
そのためにくせ毛に縮毛矯正をかけさせていただいるんです。
