ハナヘナとカット大好き美容師カンザキです♪
髪で悩む大人の女性を美しくします!
天然100%ヘナのことを知りたい、
くせ毛の悩みはどうしようなど
ぜひご相談ください。
カンザキがオススメしている【酸性ストレート】くせ毛の悩みを解消するための『縮毛矯正』なんです。昨日、そんな酸性ストレートをしていた時にお客さまからこんな質問をいただきました。
酸性ストレートって髪が傷まないんですか?
ブリーチをしてても縮毛矯正ができる【酸性ストレート】
今までだったらブリーチをしているようなダメージヘアに縮毛矯正はお断りしていました。
でも【酸性ストレート】ができてからは、ブリーチをしているようなダメージヘアでも縮毛矯正ができるようになったんです。
それはそれで嬉しいこと!なんですけど・・・
お客さまの中には酸性ストレートを勘違いしている人もいるかもしれないので
ちょっと説明しておきます。
昨日、酸性ストレートを施術中にお客さまからこんな質問をいただきました。
酸性ストレートって今までの縮毛矯正とどう違うんですか?
酸性ストレートって「髪が傷まない縮毛矯正」ってイメージなんですけど。
「くせ毛は伸びるけど、髪のダメージはない」そんな縮毛矯正なんですか?
酸性ストレートについて、よくそんな質問をされます。
まず第1に「傷まないストレート(縮毛矯正)はありません」
酸性ストレートも従来のアルカリ縮毛矯正と同じように髪は傷みます。
アルカリ性は傷んで、酸性は傷まないなんてないんです。
他の美容室ではたまに「傷まない縮毛矯正」なんてキャッチコピーをホットペッパーなどで見かけますが、それは120%嘘です。
ストレートパーマでも縮毛矯正でも酸性ストレートでも
髪は傷みますよ。
じゃあ、今までの縮毛矯正より酸性ストレートの方が良いところはなんですか?
今までの縮毛矯正よりも酸性ストレートの良いところは
ダメージしている髪でも安心して縮毛矯正をかけられるところです。
酸性ストレートは文字通り薬剤が酸性域なので、髪に負担をかけずに縮毛矯正がかけられます。
ですから、ブリーチしているような今までだったら断っていたダメージヘアの方でも縮毛矯正がかけられるんです。
私みたいな細くてくせ毛の髪にはどうなんですか?
女性の髪で細く、柔らかく、猫毛でヘアカラーなどでダメージしている人の縮毛矯正の場合。
今までのアルカリの縮毛矯正だと、くせを取る前に薬剤のパワーが強過ぎて髪の強度がもたない場合が多かったんです。
それが縮毛矯正の失敗になるんです。
そんな縮毛矯正の失敗で
髪がチリチリになったり
切れたり
根元の方で折れたり
髪がピンピンになったり
髪が硬くなったり
していたんですよ。
「縮毛矯正の失敗」で検索したらよくそんな状態になった髪が出てきます。
でも、酸性ストレートならそんな縮毛矯正の失敗のリスクがかなり減るんです。
*全くなくなるわけではありません。モノは使いようですから。
酸性ストレートは薬剤が酸性域で作られていますから、髪が過度に膨潤しないんです。
ゆっくりと髪に作用してくせ毛を伸ばしていきますから、時間をかけて髪の状態を見極める余裕が生まれるんです。
縮毛矯正で失敗しにくくなるんですね。
以前の美容室で縮毛矯正をした時に顔まわりの髪がチリチリになったことがあります。
そんな縮毛矯正の失敗がなくなるってことは嬉しいです。
簡単に例えると
『目的地=くせ毛を伸ばす』と考えると
従来の縮毛矯正は、薬剤はアルカリ性ですから
目的地まで一気に早くいく新幹線みたいなもの。
酸性ストレートは、薬剤は酸性ですから
目的地まで普通電車でゆっくりと進んでいくもの。
でも、どちらもちゃんと目的地までは着くんです。
男性に髪みたいに
硬くて、太くて、くせも強く、健康毛でヘアカラーもしたことのないバージン毛などでは従来のアルカリ性の縮毛矯正の方が合っています。
女性のヘアカラーを繰り返ししている髪や
細く、柔らかい髪、などでは酸性ストレートの方が合っています。
ただ、女性で髪が太くしっかりとしていて健康毛でも酸性ストレートはかけれますし、くせもキレイに伸びますけどね。
ちょっと時間はかかりますけど。
より髪へのダメージを減らして、安全にくせ毛を伸ばすのなら酸性ストレートがオススメなんです。
どうです?
こんな感じで「酸性ストレート」と「従来の縮毛矯正」の違いをお話しさせていただきました。
本当はもっと話ていたんですが、長くなりすぎるのでここまでにしておきます。
「酸性ストレート」について知りたい方はカンザキに質問してください。
しっかりとお答えさせていただきます。