縮毛矯正で髪を傷めたくないのなら根元だけのリタッチ矯正です。

毎回、縮毛矯正は毛先までかけている。そんな話を耳にしますが、その毛先はどうなっていくのでしょう？「毛先は優しい薬剤を使うから」なんて聞きますが、優しいって何？って思います。

毎回リタッチ矯正です

髪がやっとキレイになって

本当に良かった！と思うお客さま。

初めて来られたときは毛先は傷み

かなりひどい状態でした。

そこからハナヘナとリタッチ矯正。

くせが強く、リッジが細かいくせですから

少し伸びただけでも根元が立ち上がり膨らんで

頭が大きく見えてしまいます。

そんなわけで定期的な縮毛矯正はかかせません。

でも！

毛先まではかけません。

新しく伸びて生えてきたくせ毛をしっかりと伸ばす。

その積み重ねだけです。

毛先は伸びた月日でかかった負担がありますから

とても弱い状態。

そんな弱い部分に薬剤をつけるのは絶対にイヤなんです。
（これは個人的なこと）

やっとキレイになった髪ですから

髪がよりダメージしないように

髪の負担をどれだけ減らすことができるのか

そんなことを考えながらの施術です。

リタッチ矯正の仕上がり

根元のくせ毛が伸びれば

髪全体の収まりも良くなります。

これでしばらくは

髪を乾かすだけでも収まるようになりますから

梅雨の時期で雨が降っても

髪を気にすることはありませんね。

髪へのストレスが減った分

他のことを楽しみましょう。

まとめると

縮毛矯正の基本は

『リタッチ矯正』

新しく伸びてきた根元のくせ毛だけを縮毛矯正で伸ばすんです。

毛先はすでに伸びていますから

薬剤をつける必要はありません。

どんなに優しい？（弱い）薬剤でも

髪にとってはダメージの原因でしかありません。

髪を傷めない縮毛矯正なんてないんです。

もしあなたが毎回

縮毛矯正で毛先まで薬剤をつけているとするなら

やめたほうがいいですよ！