ハナヘナとカット大好き美容師カンザキです♪
髪で悩む大人の女性を美しくします!
天然100%ヘナのことを知りたい、
くせ毛の悩みはどうしようなど
ぜひご相談ください。
細く柔らかい髪なのにくせ毛は強い。こんな髪質を縮毛矯正する時って結構頑張らないといけません。でないとすぐにピンピンの硬い髪になってしまうんですよ。
年内に髪をキレイにして新し年を迎えたい
いつもご来店いただくお客さま。
久しぶりの縮毛矯正で髪をキレイにして、2022年を迎えたいとご来店いただきました。
ありがとうございます!
そんなお客さまの髪質は
細く、柔らかく、量も少なめ
何よりくせが強い!
かなりしっかりとした、うねりのあるリッジ強いくせ毛なんです。
これくらい強いくせ毛だと本当は、かなり強い薬剤を選んで施術するんですが
細く柔らかい髪質ですから、それでは髪が傷んでしまいます。
強すぎる薬剤で縮毛矯正をすると、髪の柔らかさがなくなって固くなって、真っ直ぐピンピンの髪になってしまう。
それでは困ります。
ですから、くせ毛も伸ばしながら、でもできるだけ髪の柔らかさを残しながらの施術です。
薬剤の強さを場所ごとに変えて、時間と塗布量でコントロールしながらの縮毛矯正の仕上がりはこちら〜
細く柔らかい髪の強いうねりのくせ毛の縮毛矯正は柔らかく仕上げたい
しっかりと根元は縮毛矯正でくせ毛を伸ばし、できるだけ髪の質感を変えないように頑張りました。
もちろん縮毛矯正は【リタッチ矯正】です。
前回の縮毛矯正からくせが出ていない毛先まで縮毛矯正をするとすぐに髪が傷んでしまい、パサパサ、ピンピンの毛先になってしまいますからね。
毛先は最後に軽く1回転巻いて動きを出してみました。
髪の長さも10cmはカットして、久しぶりに短くなったのでお客さまにもとても喜んでいただけました♪
毛先もキレイになったし、くせ毛も伸びて収まりもよくなったし、髪も軽くなってお手入れも楽になる。
もう良いことづくしですね。
内側の強くうねっていたくせ毛もしっかりと伸びましたよ。
ピントが合っていませんね。
これで髪を気にすることもなくなりますから、これからお仕事が忙しくなる年末を乗り越えて
2022年を気持ちよく迎えられますね。
来年もどうぞよろしくお願いいたします♪
最後に
細く、柔らかいくせ毛の場合、
あまりに強い薬剤で縮毛矯正をしてしまうと髪が傷んで硬くなり、パサパサのピンピンになってしまいます。
そうならないためにも、薬剤の選定はとても大事です。
あと塗り分けも
時間の管理も
アイロンの工程も
髪の扱い方も
・・・
こう考えたら全てですね。
そうなんです。
縮毛矯正は、ただ薬剤を髪に塗って、アイロンして、完了!って技術ではないんです。
どうやってできるだけ髪を傷めないようにしながら縮毛矯正をかけるか!
これを考えながら施術することが大事なんですよ。
特に『髪が細くて柔らかいのにくせ毛が強い』こんな場合は考えなきゃいけません。
くせ毛で悩んでいるのなら
一度ご相談に来てくださいね。
じゃあまた。