髪表面の「うねり」のメカニズムが解明されました！これは知るべきです

年齢と共に髪の表面のうねりって気になりますよね。「私、くせ毛になったの？」って思うくらいうねってしまう・・・そんな髪表面の「うねり」のメカニズムが解明されたんですって。

頭髪表層に特異的に発生する「うねり」のメカニズムを解明

髪表面にできる「うねり」

これって髪のツヤがなくなるし

まとまりも悪くなるし

髪が傷んで見えるから

女性にとって嫌なモノですよね。

そんな髪表面にできる「うねり」の発生するメカニズムを花王株式会社が解明した！とニュースになっていました。

花王株式会社（社長・長谷部佳宏） 解析科学研究所・ヘアケア研究所は、頭髪表層に発生するうねりが毛流れを乱して、髪の印象を損なう原因となっていることを見いだし、そのうねりに紫外線が深く関わっていることを発見しました。さらに発生メカニズムを調べると、紫外線の影響で毛髪内部の結合が切断され、切断された一部がひずんだ状態で再結合するという、美容室で施術されるパーマの仕組みに似た現象が起きていることを突き止めました。
今回の研究成果は、第89回SCCJ研究討論会（2022年12月1～2日・東京都）にて発表しました。

https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000242.000070897.html

すごいですね〜

髪のうねりには【紫外線】が大きく影響しているそうです。

紫外線の影響で髪内部の結合が切断され、ゆがんだ状態で再結合がされているんですって！

美容室でかける「パーマ」の仕組みと同じなんですけど！

こんなことを突き止めた花王はさすが大企業ですね。

確かに表面の髪には【うねり】はあっても内側ではくせ毛でない限り【うねり】は少ないです。

これは紫外線はもちろんなんですが

• ブラシの摩擦
• アイロン、ドライヤーの熱
• 加齢による髪の体力の低下

などが原因かな〜と思っていたんですけど

紫外線がとにかく影響大！なんですって。

紫外線が及ぼす「髪のうねり」ヘの影響

この研究によると

紫外線を浴びると髪の結合が切られる

結合が切られた髪からひずみが生まれ【うねり】を発生する

結合が切られた状態で長く保持すると髪は再結合しようとする

そうすると、うねった状態で髪の再結合が行われ、髪にうねりが出たままになり

うねる髪になる

って流れです。

『紫外線』

怖いですね〜

紫外線で髪の結合が切れる！ことは知りませんでした。

パーマ液でしか切れないと思っていたんですけど・・・

そして、切れた結合が再結合までするとは！

切れた結合が時間をかけて徐々に再結合されるのは怖いです。

最後に

いや〜髪ヘの紫外線の影響を考えなくてはいけません！

いつまでもキレイでいるにはためには肌だけでなく、髪も紫外線対策をしなくてはダメですね。

今は紫外線ブロック効果のある商品がたくさん出ていますから

髪のUVケアをしっかりとしていきましょう！

何ごとも、なってからのケアよりも

まずは予防が大事ですよ。

UVケアの商品が知りたい場合は、気兼ねなくカンザキに質問してくださ〜い。

では。