濡れた髪が寝るまでに乾いたらドライヤーしなくてもいいの？

毎日暑い日が続きますね。今年の夏はちょっと暑過ぎます。そんな暑い日はお風呂に入った後、寝るまでに髪は乾いてたりしませんか？濡れた髪が寝るまでに乾いていたらドライヤーはしなくていいのか？ってこと気になりませんか？

髪が濡れて自然乾燥のまま寝てしまうと・・・

髪が一度濡れて自然乾燥のまま寝てしまうと

「寝ぐぜ」がめっちゃつきませんか？

いくら寝る前にブラシで整えても自然乾燥だと

元々持っているくせや毛流れ、髪質で

広がったり、膨らんだり、毛先がはねたりして

あなたの髪の悪いところがそのまま出てしまいます。

寝る前にドライヤーできちんと乾かすことで、キューティクルが整いツヤのある髪になり

毛先がはねたり、広がったり、膨らんだりしない収まる髪でいられるんです。

そして、濡れたままの髪はキューティクルが開いてて、とても傷みやすい状態です。

そのまま枕などにこすりつけるとキューティクルが剥がれて枝毛の原因にもなります。

これは自然乾燥でも同じことです。

きちんとドライヤーで髪を乾かすことで余分な水分がなくなり、キューティクルが閉じて外的要因から髪を守ってくれるようになるんです。

髪が濡れたままだとかゆみや臭いの原因にもなる

寝る前の自然乾燥しても髪はしっかりと乾いているわけではありません。

髪がしっかり乾いてないと頭皮も少し湿っていたりします。

髪の余分な水分は、雑菌の繁殖の温床になります。

すると

頭皮が臭ったり

かゆみが出たりしやすくなるんです。

シャンプーしても頭皮が「かゆい」、「臭う」って方は、

お風呂上がりにすぐに髪を乾かすことを試してみてください。

案外それだけでこの悩みは解消されたりしますよ。

まとめると

濡れた髪を乾かすことで

髪自体をキレイに保つことと

頭皮もキレイに保つことができるんです。

髪が濡れたあと

自然乾燥で髪を乾かしてしまうと

• 髪のくせや毛流れが出てしまったり
• キューティクルが傷みやすくなったり
• 頭皮が臭う原因になったり
• 頭皮がかゆい原因になったりします

せっかくお風呂上がりでさっぱりしているのに

髪を乾かすと暑くてまた汗をかくからイヤだ！って思っているかもしれませんが

次の日の髪の収まりや頭皮のことを考えたら

めんどくさくても髪は寝る前にはドライヤーで乾かしてあげてくださいね。