ハナヘナとカット大好き美容師カンザキです♪
髪で悩む大人の女性を美しくします!
天然100%ヘナのことを知りたい、
くせ毛の悩みはどうしようなど
ぜひご相談ください。
今、LEDを使った発毛があるってご存知ですか?発毛に大きく影響するLEDについて少し説明します。
赤色ナローバンドLED光線って知ってます?
【抜け毛】や【薄毛】ってめっちゃ悩みますよね。
「どうやったら髪が多くなるのか?発毛してくれるのか?」
なんて悩んでいる人は多いです。
そんな発毛に【LED】が効果があるらしいんです。
現在、低出力のレーザーを使った発毛治療と言うのが行われているそうです。
発毛には毛乳頭細胞が大きく影響していて、その毛乳頭細胞にレーザーを照射して活性化し発毛を促す治療らしいんです。
その治療法と同じ発想で毛乳頭細胞に弱い光源として【赤色ナローバンドLED光線】を使う研究が大阪大学医学研究科でされていました。
赤色ナローバンドLED光線は、男性型及び女性型脱毛症診療ガイドライン2017年版にも記載されている通り、「毛乳頭細胞から毛髪の増殖因子の一部が分泌を促され、因子の濃度が上昇したことが確認された!」そうです。
すごいですね〜
波長の長い赤色LED光源
光は色によって波長の長さが違うんです。
青色は波長が短く肌の表面にしか届きません。
緑色は青色と赤色の中間くらいの波長の長さで
赤色は波長が長く肌の奥深くまで届きます。
結果として頭皮の奥にある毛乳頭細胞まで光が届くことになるんです。
毛乳頭細胞のような皮下の深部にある細胞にまで光が届くのは、赤色LEDだけなんです。
赤外線と赤色LEDは違います
赤外線効果って聞いたことありますよね?
赤外線で得られる「温熱効果」は、血管が拡張し血流が良くなり、栄養分が毛乳頭細胞まで運ばれやすくはなります。
しかし、赤外線は深部までは到達せずに肌の表面的な部分しか温める効果がないと言われています。
赤色LEDは肌の深部まで到達しますから、赤外線と赤色LEDは全く別物なんです。
赤色ナローバンドLED光源の効果
赤色LEDは皮膚の表皮を透過して真皮まで到達できます。
赤色LEDにはコラーゲンを生成したり、肌のターンオーバーを促進する働きがあります。
赤色LEDは、皮膚表面(表皮)のさらに奥にある真皮にまで到達します。真皮には、コラーゲンやエラスチンのもとになる「線維芽細胞」が存在していて、赤色LEDによって、活性化します。すると、コラーゲンなどが増えて肌の弾力がアップし、小じわや毛穴が目立ちにくくなります。また、血行を促進して、くすみやクマが改善できるほか、ニキビやニキビ跡の炎症を抑える、表皮の再生を促すといった効果も期待できます。
https://www.hibiya-skin.com/column/202101_02.html#:~:text=%E3%80%87%E8%B5%A4%E8%89%B2LED,%E3%81%8C%E7%9B%AE%E7%AB%8B%E3%81%A1%E3%81%AB%E3%81%8F%E3%81%8F%E3%81%AA%E3%82%8A%E3%81%BE%E3%81%99%E3%80%82
また、頭皮の場合でも赤色LEDの光が毛乳頭細胞の分泌するタンパク質の放出を促したり、ミトコンドリアの働きを活性化させて頭皮のターンオーバーを促進すると考えられています。
赤色LDE光線が細胞のミトコンドリアATPを直接刺激し、ミトコンドリアに多くのエネルギーを作らせ、植物が光合成をするように細胞活性の速度が5倍も早くなるという報告もあり、創傷治癒促進に大きく関与している事が近年知られるようになってきました。
https://my-hifuka.com/menu/led/
マウスの実験では、実際に発毛効果が確認されたそうです。
効果検証のためにヘアサイクルが休止期に入っている複数のマウスを対象に、2~3日おきに赤色LEDの光を照射する実験を行ったところ顕著な変化を確認することができました。赤色LEDを照射していないマウスの皮膚の色が2週間経っても白いのに対し、照射したマウスは毛が生え、黒く色づき始めていました。
毛が生えている面積を計測すると、統計的な意味でも毛が成長していることがわかりました。
http://inuihifuka.com/led/
最後に
赤色LEDの効果について色々と書きましたが、わかっていただけましたか?
赤色LEDは肌にも優しく、刺激もなく、後遺症もありません。
カンザキも赤色LEDで発毛を効果があるのか?
実際に自分の身体を使って実験してみますね。
気になった方は質問してくださいね。
じゃあまた。