ハナヘナとカット大好き美容師カンザキです♪
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寝ている間にダメージから髪を守る「シルクのナイトキャップ」本当にシルクのナイトキャップって髪をダメージから守れるんでしょうか?
シルクのナイトキャップとは?
シルクは保湿力が高く、乾燥しにくい天然素材です。
繊維の中には常に水分が含まれていて、肌触りもしっとりしています。
髪は乾燥するとツヤや潤いがなくなってパサつきやうねりが発生しますが、シルクのナイトキャップを使うと髪や頭皮の水分が必要以上に奪われなくなります。
さらに
シルクの繊維には「グリシン」、「アラニン」、「セリン」といった天然保湿成分も含まれています。
これらの成分は化粧品にも配合されている成分で、ナイトキャップをかぶることで美髪効果や美肌効果が期待されています。
シルクのナイトキャップのメリット
メリット その① 髪や頭皮の乾燥を防ぐ
ナイトキャップを被るとナイトキャップの中の湿度が保たれ、髪や頭皮の乾燥を防ぐことができます。
髪の乾燥はパサつきや広がり、うねりの原因になります。
頭皮の乾燥はかゆみやフケの原因になりますし、乾燥を防げば髪もしっとりと潤います。
しかも、シルクは保湿性に優れているだけでなく、吸湿性・放湿性にも優れた素材です。
汗をかいても蒸れにくいので、キャップ内は快適な環境が保たれます。
メリットその② 毛先までケアできる
ナイトキャップをかぶることで、根元から毛先までの髪全体をケアできるという点も、ナイトキャップの大きなメリットです。
特にロングヘアの場合はナイトキャップなら髪全体を覆えるので、毛先までしっかりケアが行き届きます。
メリットその③ トリートメント残留の肌トラブルを防ぐ
お風呂でのトリートメントの流し残しがあると「背中ニキビ」の原因になることはご存知だと思います。
そんなお風呂でのトリートメントの流し残しがある場合、髪をおろしたまま寝ているとトリートメント残留成分が顔につくことで、ニキビや肌荒れの原因になることがあります。
ナイトキャップをかぶると髪を全てしまえるので、トリートメントが残った髪が顔につくことを防げます。
寝る時に髪が顔や肌につきにくいことも、ナイトキャップのメリットの一つです。
ナイトキャップは肌荒れ防止にも役立ちます。
メリットその④ 就寝中の暑さ・寒さ対策にもなる
シルクのナイトキャップは、寝ている間の暑さ・寒さ対策にも効果的です。
夏は寝ている間に汗をかきやすいので、長い髪が首や顔に張りついたり、髪や肌がベタベタになったりして不快感を覚えたことはないですか?
ナイトキャップをかぶることで髪をまとめられるので、寝てても朝まで快適に過ごせます。
逆に冬は寝ていて頭が冷えることが悪くなることもありますが、ナイトキャップは冬の寒さや冷房による冷えからも頭を守ってくれます。
シルクのナイトキャップのデメリット
髪と肌にとってメリットしかないように思うシルクのナイトキャップですが
デメリットもあります。
どんなデメリットかというと
ナイトキャップは髪の絡まりを防いでくれるので、寝ぐせもつきにくくなります。
が!
雑に適当に髪を入れたり、髪が半乾きの状態でかぶったりすると、かえって寝ぐせがつきやすくなることもあります。
ナイトキャップを使う前は髪を完全に乾かしましょう。
そして
髪を乾かさずにナイトキャップをかぶるとキャップ内が蒸れて雑菌が繁殖し、フケやかゆみなど頭皮トラブルの原因にもなるので、気をつけてください。
ロングヘアの方がナイトキャップを使う場合は、髪の長さに合うサイズ選びが大事になります。
髪が長いのに小さいサイズのナイトキャップを無理にかぶると髪の収まりが悪くなって寝ぐせがつきやすくなります。
朝の寝ぐせが気になる人は、自分の頭の大きさや髪の長さに合うナイトキャップを選びましょう。
最後に
髪をダメージから寝ている間に守ってくれる【シルクのナイトキャップ】
- キューティクルの摩擦や髪の乾燥のダメージから髪を守りたい
- 寝ている間も毛先までケアしたい
- 切れ毛、枝毛を防ぎたい
- 寝ぐせが髪につくのを防ぎたい
- トリートメント成分が残った髪が肌につくことで肌トラブルを防ぎたい
- 就寝中の暑さ・寒さ対策をしたい
メリット、デメリットがわかると
シルクのナイトキャップは、髪をダメージから守れます!
正しい使い方で寝ている間も髪をダメージから守りましょう。