ハナヘナとカット大好き美容師カンザキです♪
髪で悩む大人の女性を美しくします！
天然１００％ヘナのことを知りたい、
くせ毛の悩みはどうしようなど
ぜひご相談ください。
ヘナ染めをするときに頭皮にオイルを塗り込むことは美容室やエステサロンによってはあるんですけどね。オイルを塗り込んだ方がいいのか？どうか？
ヘナで染める前に頭皮にオイルを塗り込んだ方がいいですか？
ヘナ染めをこれからしようと思っている方から、こんな質問をいただきました。
お客さま地肌が染まりにくくするようにオイルを地肌に塗りこみました。
このオイルは地肌だけでなく髪についてしまうと、ムラの原因になるのでしょうか？
ヘナをする前に頭皮にオイルをつけてマッサージするのは聞いたことはあります。
リラクゼーションの１つですよね。
僕がハナヘナで染めていて思うことは
『頭皮にオイルを事前につける必要はない』ってこと。
頭皮をマッサージするなら確かに必要ですよ。
でも今からヘナで染めるという時はどうでしょう？
ヘナで染めると頭皮の油分も取れます。
余分な油分が全て取れてキレイになるのですが、
それがかゆみの原因になったりします。
その場合は、ヘナの後から頭皮の保湿をするためにオイルをつける方がいいと思います。
ヘナが頭皮へ染まにくくするためオイルを塗る
ヘナが頭皮へ染まにくくするためにオイルをつけるのは・・・
確かにヘナはオレンジの色素で、タンパク質に染まります。
肌は染まりやすいです。
当然、頭皮も染まりやすいです。
頭皮へのヘナの染まりを気になされるなら
この方法はどうでしょう。
お家でヘナ染めをする場合でしたら
シャンプーをヘナ染めをする1日前か２日前にしておく。
こうしてヘナで染める事前にシャンプーをして
髪の余分なモノを取っておき
そのまま時間をしっかりとおけば
頭皮から脂質が分泌されて、しっかりと頭皮全体を覆います。
これだけでも頭皮へは染まりにくくなりますよ。
ヘナをすればこうした脂質もキレイに取れますから
なんの問題もありません。
オイルはヘナの染まりムラの原因になるのか？
これはオイルの成分によりますね。
例えばシリコン系の成分が入っている場合。
シリコンは髪の皮膜になりますから、ヘナの染まりを邪魔します。
ですからムラの原因になります。
ヘナで染める時に使うオイルは
ホホバ油がオススメです！
ハナヘナオイルはヤシ油とホホバ油の濃縮タイプです。
もう１つ
これは気をつけて欲しいのですが
オイルを使う場合は
ヘナの時だけにしてください。
インディゴが混ざっているヘナで染める場合は使わないこと。
インディゴ（ハーバルブラウンやマホガニーブラウン）などで染める時にオイルを使うと
染まりの邪魔をします。
染まりムラの原因になるのは
ヘナ以外に使った時です。
まとめると
ヘナで白髪を染める場合は
必ずしもオイルを頭皮につけなくてもいいです。
むしろヘナで染めた後に頭皮に薄くオイルをつけた方が、油分で保湿されて良いと思います。（ここでハナヘナオイルは活躍しますよ）
ヘナが頭皮に染まるのがイヤならオイルをつけるよりも
頭皮からでる脂質に任せるのもいいと思います。
シャンプーして２４時間以上経てばしっかりと頭皮は保護されていますから。
オイルはヘナの染まりはそれほど阻害しませんが
インディゴは別です。
インディゴで染める場合はオイルは使わないでください！
ヘナで染める時に頭皮へオイルを塗り込んだ方がいいのか？
これでわかっていただけましたか？
