ハナヘナとカット大好き美容師カンザキです♪
髪で悩む大人の女性を美しくします!
天然100%ヘナのことを知りたい、
くせ毛の悩みはどうしようなど
ぜひご相談ください。
天然100%ヘナで白毛を染める時にヘナブラウンを使う人もいると思いますが、どんな風に白毛を染めていますか?ちゃんとその方法で会っていますか?
ブラウンヘナのこと 知っています?
一般的に【ブラウンヘナ】って、何が混ざっているのか知っていますか?
ハナヘナはもちろん
他メーカーのブラウンヘナもおそらくは
ヘナとインディゴが混ざっていると思います。
*あとはメーカーによって、いろんなハーブが混ざっていると思います。
ヘナはオレンジに染まり、インディゴはブラウンに染まる。
こういうことです。
ちなみに・・・
インディゴとはナンバンアイ葉のこと。
裏面の成分表示には【インディゴ】なんて書いていません。
書いてあるのは「ナンバンアイ葉」です。
このナンバンアイ葉とヘナ(ヘンナ)の混ざる割合によって、ブラウンの濃さ(暗さ)が決まるんです。
ハナヘナでは、ナンバンアイ葉とヘンナだけしか混ざっていません。
天然100%ヘナのハナヘナは、他のモノ(ハーブ)は混ざっていないんです。
【天然100%ヘナのこと】ブラウンヘナは水で溶いてすぐに塗らない!
で、本題。
ヘナの場合は染める事前に溶いておく方法もありますが、ブラウンヘナ(インディゴ)の場合はちょと違います。
ヘナは溶いて放置していいけど、「ブラウンヘナは溶いたらすぐに塗ってください」なんて聞くことも多いかもしれませんが、それはちょっと違うです。
ブラウンヘナも水で溶いたら放置していいんです。
でも少しだけね。
ブラウンヘナを水で溶いたら、15分くらい放置してください。
この15分くらいが大事。
長過ぎたらダメです!
*インディゴは長時間水に溶いて放置してしまうと、染まりが悪い(染まらない)状態になることもあります。
ですからブラウンヘナを水に溶いて放置しても15分くらいを目安にしてください。
ブラウンヘナを水で溶いて放置したらこんな感じに
水で溶いたばかりのブラウンヘナ。
インディゴの量が多いので鮮やかな黄緑色ですね。
水で溶いたばかりなので、まだサラサラしています。
インディゴには粘性がありませんから水で溶くとサラサラなんです。
でも15分ほどそのまま放置して置くと・・・
濃い深緑みたいな色に変わりました。
混ぜたてはサラサラしていたのが、嘘みたいにネットリしています。
これが空気に触れて酸化したブラウンヘナ。
この状態になったら塗りどきです。
ブラウンヘナで髪を染める時には、水に混ぜてから15分ほどはそのまま放置して使ってください。
その方がしっかりと染まりやすくなりますよ。
最後に
ブラウンヘナで髪を染める前にちょっと知っておくと良いこと。
わかっていただけましたか?
同じブラウンヘナで染めるなら、一手間かけてよりキレイに髪を染めましょう。
染める直前に水に溶いて15分ほどそのまま放置。
そのあと髪を染めるとしっかりとインディゴの染料もにじみ出ていますから、染まりも良くなりますよ。
ただし、時間を置きすぎると今度は染まりが悪く(染まらない)なりますから、そこは気をつけてください。
天然100%ヘナで髪を染めて、髪も頭皮もキレイになりましょう♪
じゃあまた。