ハナヘナとカット大好き美容師カンザキです♪
髪で悩む大人の女性を美しくします！
天然１００％ヘナのことを知りたい、
くせ毛の悩みはどうしようなど
ぜひご相談ください。
女性はいくつになっても『艶のある髪』ってマストだと思います。特に年齢を重ねるほどの大事なことですよね。そんな髪の艶が天然100％ヘナのハナヘナで染めればどうして出るのでしょう？
そもそも『髪のツヤ』ってなに？
女性の誰もが憧れる「髪のツヤ」
CMなんかでも艶のある美しい髪の後ろ姿の女性がよく某トリートメントなどで出ていますよね？
なぜそれほど艶のある髪に女性は憧れるのか？
それは
「髪の艶＝若さ」の象徴だと僕は思うんです。
「若い頃は髪にも艶があったのに今はなくなってしまった・・・」
「昔は髪の手入れなんかしなくてもツヤツヤだったんだけどな〜」
なんて話をよくお客さまから聞きますが
そもそも髪のツヤってなんなのか？って話なんですけど
髪の艶は
『光の反射』です！
ですから
髪が健康かどうか？
傷んでいないかどうか？
は
関係ありません！
髪がとても傷んでいても
キューティクルが強い人は髪に艶があります。
縮毛矯正して髪が傷んでも髪に艶は出ます。
逆に
髪はとても健康で傷んでいなくても「くせ毛」だったりしたら髪に艶は出ません。
バージン毛で今までヘアカラーやパーマをしたことない人でも髪が細く、弱く、キューティクルが弱い（薄い）場合は艶が出にくかったりします。
これらは全て光の反射が髪の艶の正体だからです。
『髪のツヤ』とは
キューティクルの面が整っているところに光が当たると反射して見えるんです。
でも傷んでいたり、くせ毛だったりするとキューティクルがバラバラになってて面が整っていません。
ですから光が乱反射します。
これではキレイな髪の艶は出ないんです。
美しい髪の艶の正体は光がキレイに反射するから出ているんです。
確かに子供の頃の髪は全く髪が傷んでいませんから
キューティクルの面は整っていますから光はキレイに反射して、ツヤツヤの髪だったりしますよね。
だから女性は憧れる・・・
若い頃に戻りたいっていう気持ちが強いんでしょう。
そんな髪のツヤが
なぜ天然100％ヘナのハナヘナで染めてば出るのでしょう？
それはこういうことです。
天然100％ヘナのハナヘナで髪を染めるとツヤが出る理由
ハナヘナは弱酸性
まず肌は弱酸性です。
髪も一緒の弱酸性。
弱酸性の状態が一番強い状態なんです。
ヘアカラーやパーマなどはアルカリ性の成分でできていて、弱酸性の髪をアルカリ寄りにしてしまいます。
アルカリに傾くことで物質として弱くなり、外的要因や内的要因で傷み（ダメージ）が出てきます。
当然、キューティクルも一緒です。
健康で傷んでいない髪のキューティクルは面が整っててそろっています。
が
キューティクルがアルカリに傾くことで
膨張して
めくれ上がり
浮いて
剥がれて
面が不揃いになり
光の反射がキレイにできなくなり
髪のツヤがなくなるんです。
ヘアカラーやパーマで髪にツヤがなくなるのはこうした理由です。
ではハナヘナは？というと
ハナヘナは植物だけでできていてアルカリ成分を持っていません。
ハナヘナは肌や髪と同じ
弱酸性なんです。
（これだけでも髪に良さそうですよね？）
「お肌や髪と同じ弱酸性で髪を染める」
これだけでもハナヘナで髪が傷むことはないとわかります。
これが一番のデメリットかもしれませんね。
ハナヘナのキューティクルの収斂
そしてもう１つ
ハナヘナで染めたキューティクルは弱酸性に傾くことで【収斂（しゅうれん）】します。
文字通り
『引き締まる』ってことです。
アルカリに傾いたキューティクルは膨張し、開いて、浮いています。
そんなキューティクルを弱酸性のハナヘナは「ぎゅっ！」っと引き締めてくれる。
引き締めることでキューティクルが閉じて面が整う。
面が整うことで光が反射しやすくなり、自然なツヤがでる。
それがハナヘナなんです。
一般的なトリートメントは
キューティクルは開いたままで髪に皮膜（油分の膜）を張ることでツヤを出しますが
ハナヘナは
キューティクルを閉じることで自然なツヤが出やすい状態を作ってくれるんです。
最後に
天然100％ヘナのハナヘナで染めると髪にツヤがでる理由
わかってもらえましたか？
キューティクルを収斂することができるのはハナヘナのメリットの１つです。
ハナヘナで染めることで髪に負担をかけずにキューティクルを整えて
自然に美しい状態の髪に戻す。
その結果、髪にツヤが戻ってくる。
植物の力を借りて髪の素材美を高める。
それがハナヘナなんです。
