ヘアカラーはしみるけど　ハナヘナはしみない

今さらですけど、やっぱりヘアカラーってしみるんですよね。そしてハナヘナはしみない。自分で実感して改めてわかりました。

ヘアカラーは人によってはジアミンや過酸化水素でアレルギー反応がでることがあります。

かぶれたり

ジアミンアレルギーになったり

肌が弱い人にとっては

塗ってすぐに

頭皮がピリピリする

しみる

痛い

こんな経験したことある人もいると思います。

僕はヘアカラーでしみるという経験はしたことがなかったので

実感できなかったんですけど

今週は

ヘアカラーがしみる人の気持ちが

よ～くわかりました。

ヘアカラーがしみることがわかったのはある事件で

ヘアカラーがしみたことのない僕が

ヘアカラーってしみるんだ！と気づけた

ある事件。

それは今週の始めの月曜日

そうですお休みの日に起こったんです。

いつもの休み

いつもの日常

いまだに特にどこも出かけない

だらだらと家にいる休みを過ごしていたんですが

夕方に子供から「サッカーをしよう」と誘われて

「よし！やろうか！」となったわけです。

これがあの事件のはじまりでした。

そうして

遊びのサッカーをやっているうちに

意地になってきてヒートUP！

これがいけなかった・・・

夢中でボールを取りあっている間に

片足がボールの上に・・・

「あっ！」と思った頃にはおもいきり1回転して

アスファルトの上でひっくり返っていました・・・

子供は大爆笑

ボールに足を取られた瞬間にしまった！と思ったけれど

立て直せる！と

頭では思っていても

体はまったくついてこない

せめて

こけまい！と

手をついてあがいてみたけれど

自分の体重に負けて

そのまま1回転・・・

いや～

アスファルトって固いんですね～

大人になって改めて思い知りました。

そんな事件があった休みあけに

ヘアカラーがしみると思いしったんです。

ヘアカラーはしみるけど　ハナヘナはしみない

いつものようにお客さまをヘアカラーをして

いつものように時間が来たのでシャンプー

その時です！

ヘアカラーをシャンプーする前には

「乳化」ということをします。

お湯をシャンプーボウルにためて

髪についたヘアカラーをお湯で取るようにする工程

この時に

めちゃめちゃに手のひらがしみるんですよ！

とにかく

痛い！

しみる！

乳化でこんなにしみるの？って

ビックリしました。

ヘアカラーが溶けたお湯とお湯の温度もあるのかな～

とにかく痛かったんです。

お客さまの前では普通の顔ですよ～　プロですからね痛い顔はしません

そうして次にハナヘナのお客さま。

ハナヘナも時間を置いて

シャンプーする前には乳化します。

「あ～またしみるのか～」と覚悟を決めて乳化すると

あれ！？

痛くない！？

痛くないぞ～♪

そうなんです。

ヘアカラーであれほど手のひらがしみた乳化が

ハナヘナではしみなかったんです！

マジか～

さすがハナヘナ！

天然植物ってこういうことね～

と1人納得してしまいました。

個人差は当然あると思いますけど

僕はヘアカラーは痛かったけど

ハナヘナは痛くなかった。

これは事実です。

『サッカー1回転事件』でいまだに左肩は痛いんですが

ヘアカラーとハナヘナの違いを改めて

身をもって知ることができて良かったと

プラス思考にしています。

なぜ乳化で『しみる』、『しみない』がわかったのかというと

手のひらがこんな状態だから・・・

アスファルトの上に小粒の石や砂がいっぱいのってて

それにやられました。

小石、おそるべし！

砂利でえぐられましたｗ

最後に

ヘアカラーはしみるけど

ハナヘナはしみない

これはケガをしたから改め知ることができました。

手のひらは未だに痛いけど

ヘアカラーがしみる、痛いと感じるお客さまは

こんな気持ちなのかな～と知ることができたから

よし！とします。

そして・・・

1つ言えることは

アスファルトでサッカーはしないこと！

子供相手に熱くならないこと！

思った以上に体は動かないことを知る！

これらを肝に銘じる

これですね。

打撲もケガも

年を取ると中々治らないですから

気をつけましょうね。