ハナヘナとカット大好き美容師カンザキです♪
髪で悩む大人の女性を美しくします!
天然100%ヘナのことを知りたい、
くせ毛の悩みはどうしようなど
ぜひご相談ください。
天然100%ヘナの『ハナヘナ』で白髪染めをされるお客さまが多いカンザキです。天然100%ヘナで染めると言うことはそれだけ時間がかかると思ってご予約してください。
天然100%ヘナで白髪染めは時間がかかる
天然100%のハナヘナで白髪を染めようと思うと時間がかかります。
これはやはり、染料に【植物】を使っているデメリットなんでしょう。
白髪を暗く染めようと思うと
1回目はヘナで白髪をオレンジに染めます。
次に2回目はインディゴを使ってオレンジを濃いブラウンに変える必要があるんです。
白髪を暗く染めるのには、2回染めないといけないんです。
これが天然100%ヘナは時間がかかる正体です。
1回で白髪が濃いブラウンに染まればいいんでしょうけれど、それができないのが天然100%ヘナ。
手軽に白髪をブラウンに染めたいのなら、ケミカルヘナやヘアカラーの方が圧倒的に短時間で染まりますよ。
この【時間がかかる】ということをデメリットと感じるなら、天然100%ヘナはオススメできません。
天然100%ヘナの放置時間
例えば、ヘアカラーだったら放置時間が決まっています。
最大で30分かな。
メーカーによって時間は違うと思いますから。
30分以上は置かない、置けないって感じなんですけれど
天然100%ヘナの場合
ヘナだったら3時間以上置いても問題ありません。
中には家でヘナを塗ったまま寝てしまう方もいるくらいです。
インディゴなら2時間まで置いても大丈夫だったりします。
天然100%ヘナとヘアカラーでは放置時間に関する感覚が違うんです。
それはなぜか?
ヘアカラーでは置けば置くほど髪へのダメージが進行していきます。
ですから、時間が経ち過ぎると髪がダメージするから急いで流します。
でも
ヘナの場合、時間を置けば置くほど髪ヘの補修に変わるんです。
つまりダメージケアってことです。
ですから、「時間が経ったけど髪もダメージしていたし、もう少し長く時間を置きたいな」って思うんです。
放置時間の余裕が違います。
髪に塗って置けば置くほど髪がキレイになっていくのならできるだけ置きたいですよね?
これが天然100%ヘナとヘアカラーの圧倒的な違いなんです。
まとめると
天然100%ヘナで白髪を暗く染めたい時には、2回染めないと暗くならない。
天然100%ヘナは時間を置けば置くほど髪のダメージケアにもなるので、長時間塗ったまま置いても大丈夫。
これが天然100%ヘナの白髪染めは時間がかかる理由です。
天然100%ヘナの白髪染めは
1回染めならカットと合わせて大体2時間〜2時間半。
2回染めなら3時間くらいは時間がかかると思ってください。
それくらい時間に余裕を持って天然100%ヘナを楽しんでほしいですね。
「人に合わせる」のではなく、「人が合わせる」のが天然100%ヘナなんです。