ハナヘナとカット大好き美容師カンザキです♪
髪で悩む大人の女性を美しくします!
天然100%ヘナのことを知りたい、
くせ毛の悩みはどうしようなど
ぜひご相談ください。
天然100%ヘナのハナヘナで髪を染めようとしたときにあれこれと染め方を工夫することもあると思いますが、そんなことよりも一番大事なのはどんなシャンプーを使っているのか?ここなんですよ。
あなたの髪はどんな状態ですか?
まず毎日使っているであろう「シャンプー」
1日の終わりにお風呂に入って髪を洗いますよね?
その時にどんなシャンプーで髪を洗っていますか?
髪の手触りがツルツルになるシャンプー?
良い香りがするシャンプー?
ダメージから髪を守る補修成分が入ったシャンプー?
自分の髪の悩みに合わせてシャンプーを選んでいるとは思いますが
ハナヘナで髪を染めようと思った時に
シャンプーを何を使うか?
が大事なんです。
ハナヘナってなに?
ハナヘナは天然100%ヘナです。
ヘナの産地で有名なインドのラジャスタン州・ソジャットで栽培されています。
混ぜ物なしの本物の植物。
それがハナヘナなんです。
成分表記を見ればわかりますよね。
【ヘンナ】しか書いていません。
ヘナは昔から使われている植物染料です。
ヘナの成分であるローソニアはオレンジの色素を持っていて
その成分で髪を染めたり
手や爪を染めてりして結婚式などの儀式にも使われてきました。
ハナヘナ染めとは
植物の力を借りて髪を染めるってことなんです。
ハナヘナで髪をキレイに染めたいのなら
なぜ大事なのはシャンプーなのか?
ハナヘナは植物だけでできているとわかってもらえましたよね。
ではそんな植物で髪を染めようと思った時に
【髪の染まり】を邪魔をするものがあります。
それがキューティクルを覆っている皮膜(油分)なんです。
トリートメント成分は油分です。
油分でキューティクルを覆うことで手感触を良くして、髪をツヤツヤに見せます。
ハナヘナで染める時には
そんなトリートメント成分をしっかりと取る必要があります。
けれど
多くのシャンプーは
手触り向上成分
艶感UPのための擬似キューティクル
ダメージ補修成分
なんて言われる成分が入っているので皮膜を取る力が弱いんです。
(中にはシャンプーしながら皮膜をつけていくモノもあります)
皮膜が残ったままの髪にハナヘナで染めても
髪を覆う油分が邪魔をしてハナヘナの成分が浸透しにくくなり
染まりが悪くなるんです。
ですから
ハナヘナで髪をキレイに染めたいと思うなら
染め方などを考える前に
まずは髪の余分なモノを取るハナヘナ染めに適したシャンプーを選ぶことが大事なんです。
髪の汚れをとるためのシャンプーですから
ハナヘナで染めた後のためのモノって思うかもしれませんが
染める前から大事なんですよ。