天然ヘナのインディゴで染めたあと髪を触ると手が青くなる

天然ヘナのインディゴで染めたあと髪を触ると手が青くなる
神戸市垂水区にある美容室ARCHE(アルシュ)
ハナヘナとカット大好き美容師カンザキです♪
髪で悩む大人の女性を美しくします!
天然100%ヘナのことを知りたい、
くせ毛の悩みはどうしようなど
ぜひご相談ください。

然100%ヘナのインディゴで染めると「手が青くなる」とご質問をいただきました。それについてお答えします。

目次

天然ヘナのインディゴで染めたあと髪を触ると手が青くなる

インディゴ染めした後に髪を触ると手が青色になってしまう。

髪が乾いているのに、青くなると言う事はちゃんと染まってないのかと言うご質問をいただきました。

これよくあることなんですよね。

インディゴは髪の中で染まって、髪としっかりと絡んで取れなくなります。

が!

当然なんですけども、髪の表面にもインディゴが付いています。

これは専門的なこと言うと

髪の毛はマイナスとプラスの電荷を持っていて(トリートメントで手触りが良くなるのはこの髪の毛の電荷が影響している)

インディゴは髪とイオン吸着しているんです。

インディゴはとても小さい分子なので、髪の中に入りきれなかったインディゴはキューティクルの間に挟まり残っているいるんです。

本題

インディゴで染めた後、手が青く染まるのは、おそらく湯シャン(お湯シャンプー)をしているからじゃないかなと思います。

お湯で流す湯シャンだけだと、どうしても髪の表面にイオン吸着しているインディゴが残り

手が青く染まってしまうんです。

このイオン吸着しているインディゴを早く落とすには、やっぱりシャンプーをすることが大事です。

ただ…

インディゴで染めた直後はできることなら、シャンプーはせずに湯シャンだけで終わらしたほうが発色がきれいに染まるので、シャンプーは後日がいいかなぁと思います。

そして、インディゴが髪に残っていると

髪がベタつくみたいに感じることがあるので、そういう場合もシャンプーをした方がベタつきはなくなります。

湯シャン自体はとても良いことなんですが

インディゴ染めした場合に

手が青く染まったり

髪がベタついたりする

こういうことが不快に感じるなら、やはりシャンプーをするのがベストです。

インディゴで染めた後、手が青くなるのは、決してインディゴが染まっていないと言うわけではなく

髪の表面にインディゴが残ってしまっているのが理由です。

湯シャンをしている人たちは、この辺は気をつけたほうがいいかなと思います。




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