ヘナで髪を暗く染めるインディゴ染めは藍染めのように髪を育てるんですよ

ヘナのインディゴ染め
神戸市垂水区にある美容室ARCHE(アルシュ)
ハナヘナとカット大好き美容師カンザキです♪
髪で悩む大人の女性を美しくします!
天然100%ヘナのことを知りたい、
くせ毛の悩みはどうしようなど
ぜひご相談ください。

ナで白髪を染めると【オレンジ】に染まる。それがイヤなら『インディゴ』を使って黒く(暗く)染めるんですよね〜 そんなインディゴ染めは少々扱うのが大変かもしれません。

目次

インディゴの発色は全く違う

インディゴの色素っていうのは、普通の色素とちょっと違ってて、【酸化】をすることで発色する【藍染め】と同じなんですね〜

ヘナのインディゴ染めは、衣類(ジーンズ)などと同じように髪を【藍染め】をしているんです。

不思議ですね〜

衣類の藍染めには【建てる】という工程があって

【建てる】とはいわゆる【発酵】なわけなんです。

この発酵の工程をすることで藍でしっかりと髪が染まるんです。

発酵という工程には、水分がとても大事。

水分がない状態だと発酵もうまくいきません。

ですから

「インディゴで染めた髪はドライヤーですぐに乾かさないでください」とお伝えしているんです。

*「乾かさないでください」と言っても美容室でお帰りいただく時は乾かしますよ。

そうではなくて、インディゴを使って髪を染めた日、また翌日くらいは髪が濡れたままの状態をできるだけ長くとってほしいとお願いしているんです。

特にお風呂上がり。

髪をすぐに乾かさずに、濡れたまま自然乾燥をする。

できましたら、自然乾燥したらまた濡らすを2、3回は繰り返す。

これを染めた日翌日はしていただくと、インディゴの発色がしっかりと行われ髪がキレイ染まってくれます。

ヘナ染めの中でもインディゴという植物染めは手間隙をかける必要があります。

まさに

髪を【藍染め】しているようなものなんです!

最後に

藍染め教室とか行って、自分で染めた衣類って愛着が湧きますよね。

手間暇かけて染めた衣類ですから、大事に扱うと思います。

インディゴ染めした髪も同じなんです。

元々自分の髪ですし、その髪を自分の手で染めているんですから、愛着を持って大事に染めてほしいです。

しっかりと髪を染めるためにもちょっとした手間暇をかけてほしい。

僕はお客さまの髪をヘナ染めする時は、自分の髪よりもとても大事に扱っていますよ!

これは当たり前か。




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ヘナのインディゴ染め

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