ハナヘナとカット大好き美容師カンザキです♪
髪で悩む大人の女性を美しくします！
天然１００％ヘナのことを知りたい、
くせ毛の悩みはどうしようなど
ぜひご相談ください。
スキンケア商品でよく
『弱酸性』って耳にしませんか？
CMで有名なあの商品
ビ◯レも弱酸性って言ってますよね？
なぜ『手肌を守る弱酸性◯オ◯』
と言っているのか？
弱酸性って何で肌にいいの？
ここをまず知りましょう
肌は弱酸性？
水溶性のモノの性質を表すのによく「酸性」「アルカリ性」をつかいます。pHでいうと7が中性で、これより低ければ酸性、高ければアルカリ性と呼んでいます。簡単に言えば、酸性のものはすっぱく、アルカリ性のものはヌルヌルしてて苦い…。で、よく聞く「弱酸性」とは?これはpHが4.5〜6ぐらいの中性に近い酸性の範囲のことで、調べてみると肌の表面も、もともと弱酸性のpH5.5ぐらいの値を示します。つまり、肌のpHにあわせて、同じ弱酸性でスキンケアをしようということのようです。
PH（ピーエイチ）って呼びます
僕が習った頃は「ペーハー」と読んでいました
どっちでもいいんでしょうけど
このPHとは
わかりましたか？
水溶液の性質を表す単位のことなんです
このPHの中性は”７”
この７という値のものが
みなさんの生活の中でかかせないモノなんです
それは『水』
水はPH７で中性なんです
この水を境にして
７よりも高い数値のモノがアルカリ性
７よりも低い数値のモノが酸性
って呼ばれています
で問題のお肌は弱酸性
ちょうどPH４,５〜６くらい
５,５くらいだそうです
お肌のケアで弱酸性を使いましょうとは
『お肌と同じくらいのPHに合わせたモノをつかいましょう』
ということなんです
なぜ弱酸性に合わせる必要があるのかって？
それは
洗剤は汚れを落とすためにアルカリ性のモノが多いです
みなさんの知っている
『重曹』や 『セスキ』などもアルカリ性です
そんなアルカリ性で手や肌を洗うと
皮脂膜をぜんぶ洗い流してしまい
肌がもともと持つうるおいや雑菌の繁殖を抑える力がなくなるから
トラブルを招きやすくなるそうです
ですから
弱酸性のモノを使いましょう！ということ
お風呂で体に使う『石鹸』もアルカリ性ですよ〜
このあたりは今回の内容からずれていくので
置いといて
では髪のPHはどうなのか？
です
髪のPHも弱酸性
髪はタンパク質からできています
タンパク質ということは
お肌と同じなんでよ
ということは
PHの値は４,５〜５,５なんです
ここで！
みなさんが白髪染めや髪色を明るくするのにするヘアカラー
ヘアカラーはもちろんアルカリ性です
PHでいうと８か９あたり
かなりアルカリですよね
そんなかなりアルカリ性が強いモノですから
当然髪は傷むんですよ
仕方がありません
天然ヘナのPHは？
でも天然ヘナはどうなのか？
僕がオススメしている天然ヘナの【ハナヘナ】は
本物の植物１００％ですから
PHでいうと４あたりで
弱酸性なんです♪
どうです？
お肌と同じですよ
髪と頭皮も同じ弱酸性
そんな同じ弱酸性のモノを使って
髪を染める
又は
髪にトリートメントをする
これだけでも
天然ヘナのメリットです！
まとめ
天然ヘナは弱酸性
これは覚えていただきたいですね
天然ヘナといいながら
化学染料が入ったへナもあります
それらはヘナを使ったアルカリ性の染料
つまりヘアカラーと同じモノということなんですよ
見た目は同じですが
中身は全く違うモノ
頭皮が敏感な方や
髪が傷んでしまっている方は
弱酸性の天然ヘナを使ってほしいですね
